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『アクセス』悪意に満ち満ちたやつらを出し抜けるか。やばいHPからしてはいけない契約。
ぶちおです。今回は『アクセス』をご紹介しようと思います。誉田 哲也作品、新潮社の電子セールということもあいまって、即ポチしました。電子書籍のセールは見かけたら、どんどん棚に追加してしまいますな~200 ...
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『あの日、君は何をした』優等生と評判の少年が、深夜に死亡した。彼はどうして、そこにいたのか。
ぶちおです。今回は『あの日、君は何をした』をご紹介しようと思います。ミステリーでは犯人よりも、どうして、なんでが重要な要素だったりします。少年の事故死、そこから壊れていく家族の形。少年の死は、15年後 ...
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『怖い4コマ慣用句事典』使いこなせるほど、なんかかっこいいのが慣用句。漫画でインプット!
ぶちおです。今回は『怖い4コマ慣用句事典』をご紹介しようと思います。『意味がわかると怖い4コマ』シリーズの作者さんが送る、ためになる4コマが掲載されています。使いこなせるとスマート、誤用していると赤っ ...
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『そして粛清の扉を』バタフライエフェクトを感じる時。必要なのは罪の自覚か。
ぶちおです。今回は『そして粛清の扉を』をご紹介しようと思います。本当に全編たっぷりと粛清でした。卒業式の前日、1人の教師が起こした立てこもりは壮絶な展開に。死屍累々、圧倒的な絶望と諦めの境地へ。 そし ...
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『出版禁止 死刑囚の歌』犯行の情景を詠んだ歌に隠された思い。動機は解明できるのか。
ぶちおです。今回は『出版禁止 死刑囚の歌』をご紹介しようと思います。禁止と言われると気になってズカズカ踏み入りたい派のぶちおです。予想を何度も裏切られて、ラストは脳みそにズガンと食らいました。死刑囚と ...
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『ねじの回転』天使のような兄妹の世話をする家庭教師。館に現われる邪悪と戦うが…
ぶちおです。今回は『ねじの回転』をご紹介しようと思います。たまには、海外文学を!と思い、電子セールで出会いゲットしました。新潮社版の表紙、たまらない吸引力がありました。表紙に描かれている兄妹、とにかく ...
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『カタコンベ』未踏の地下空間には、正体不明の獣がいる。遭難し、紛れ込んでいる犯人に狙われる恐怖。
ぶちおです。今回は『カタコンベ』をご紹介しようと思います。毎度の電子セールで、タイトルから興味ひかれて購入しました。さらに江戸川乱歩賞受賞とくれば、涎がじゅるりしておりました。地下墓地を現すカタコンベ ...
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『犬神館の殺人』鍵を開けるには、贄の首を斬らねばならない。儀式の最中に起こる連続殺人。
ぶちおです。今回は『犬神館の殺人』をご紹介しようと思います。ふわふわと電子書籍サイトを徘徊して出会いました。綺麗な装丁とタイトルに惹かれて読みましたが、まさかのシリーズものの3作目ということに読了後気 ...
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『クローズドサスペンスヘブン』連続殺人の被害者たちは、あの世で真相を見抜けるのか。
ぶちおです。今回は『クローズドサスペンスヘブン』をご紹介しようと思います。舞台はなんと、あの世です。天国です。ヘブン!被害者たちがずらりと揃った屋敷、繰り返される同じような日々。どうやったら成仏できる ...
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『満願』何よりも大事で誰にも譲れない強い願い。どんな手を使ってでも成就させる。
ぶちおです。今回は『満願』をご紹介しようと思います。ぶちお電子書店員時代でも、常にランキング上位にいた作品です。そして毎度の読むタイミングを逸していましたが、やっとこ読了です。いやぁ~どのお話も痺れま ...