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『恋に至る病』人間がもつ悪意と好意、どちらがより深いのか。
ぶちおです。今回はメディアワークス文庫刊、斜線堂 有紀『恋に至る病』をご紹介します。Twitterで、重版止まらず!の煽り文言を見てすぐに買っちゃいました。気になったらとりあえずゲットがモットーですw ...
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『九孔の罠 死相学探偵7』ラストへ向かい集結する欠片!今回の死相もこわい…
ぶちおです。今回はシリーズで追いかけている『九孔の罠 死相学探偵7』をご紹介します。死相学探偵はこの次の巻で完結します。ラストを前に、今までの総決算的な立ち位置の作品でもあります。今作も恐ろしい死の罠 ...
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『ミステリという勿れ』主人公・整の発言にハッと気付かされる。未読は人生損しちゃうくらい勿体ない!
ぶちおです。今回は田村由美先生の『ミステリと言う勿れ』をご紹介しようと思います。ぶちおが新刊をシャカリキに待っている作品の一つです。もう、読んでないと人生損すると言い切りたいくらいの名作です。ドラマ化 ...
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『八獄の界 死相学探偵6』死へと導くバスツアー。深い霧の中、峠を彷徨う恐怖。
ぶちおです。今回は『八獄の界 死相学探偵6』をご紹介します。これまでにも読了のたび、死相学探偵シリーズはおすすめしてきました。ちょっと活字から離れていましたが、シリーズ読破まで続けますw前回の記事はこ ...
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『名画の謎 旧約・新約聖書篇』あまり知らないと思っていても、絵画から教わっていたことはしこたまある。
ぶちおです。今回は中野京子先生の『名画の謎 旧約・新約聖書篇』をご紹介します。以前、同シリーズの『名画の謎 ギリシャ神話篇』をUPしました。記事はこちらキリスト教の宗教画をメインに、中野先生が日本人に ...
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『ルビンの壺が割れた』終始感じる違和感と、その結末!深夜に読んで鳥肌ぞわり…
ぶちおです。今回は宿野かほる先生『ルビンの壺が割れた』をご紹介します。夜の書店をぷらついていて、エンド台に積まれていました。黒と黄色の表紙もあいまって、目をひかれました。ポップには【ラスト4行の大どん ...
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『家族対抗殺戮合戦』その題名がすべてを語っています。家族の団結で生き残れ!
ぶちおです。今回は、命をかけたサバイバル『家族対抗殺戮合戦』をご紹介します。その名の通りの作品です。生き残りをかけたデスゲームは、ついに家族ぐるみになりました。ぶちおは、『合戦』という部分に特にひかれ ...
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『家畜人ヤプー』読んだら最後、その衝撃は忘れられない。あるかもしれない、未来の話。
ぶちおです。今回は、『家畜人ヤプー』をご紹介します。店頭書店員時代、江川達也先生作画の『家畜人ヤプー』を販売していました。気にはなっていたけど、読まなかった本。数年後、電子書籍で石ノ森章太郎先生作画の ...
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『嫁いできた嫁が愛想笑いばかりしてる』いや、もう大好きじゃんか!fu-fu-ご両人☆
ぶちおです。今回は『嫁いできた嫁が愛想笑いばかりしてる』をご紹介します。最近書籍界隈で確立されてきた、結婚をしてからの物語です。結婚したけどすれ違い、を楽しめる作品ですw悲しみ、切なさといった要素はほ ...
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『雨と君と』たぬ…いや、犬か…。フリップ芸をこなす達者なきゅんアニマル!
ぶちおです。今回は『雨と君と』をご紹介します。Twitterで人気に火がついた本作が、満を持して単行本化されました。最初の数ページで気になりまくる作品です。スルーできない問題にも、誰もつっこみきらない ...