ぶちおです。
今回は、久しぶりに紙チケットを紛失したので、その時の対応を備忘録として残そうと思います。
数年前、財布ごと無くして以来の紙チケット紛失です。
2023年2月時点の情報なので、変更点もあるかもしれませんが大きい流れは変わらないと思います。
もし紙チケットを紛失した!という方のご参考になればと思います。
紛失
2023年2月『ノートルダムの鐘』公演の紙チケットを紛失しました。
届いた数多のチケットの中にあると思っていたのですが、いざ探すとどこにも無い!
観劇を終えたチケットは何枚か出てくるのに、『ノートルダム』だけ無い…
四季の専用劇場(四季劇場春、秋、海、自由劇場、有明四季劇場、名古屋劇場、大阪四季劇場)は電子チケットに対応しています。
舞浜アンフィシアターは専用劇場ではないですが、電子チケットに対応しています。
電子チケット対応劇場の場合は、紙チケットがなくても入場可能です。
上記以外の劇場は、紙のチケットが必要になります…
『ノートルダムの鐘』は京都劇場、四季専用劇場ではありません。
このままでは入れません!何とかしなければ。
四季に連絡
紙チケットを紛失したら、観劇日までに四季に電話連絡しましょう。
連絡は四季の問い合わせ窓口にしました。
・紙チケットを紛失したこと
・公演日(昼夜も含め)
・予約番号
・会員番号
・氏名
・紛失した座席番号
上記を確認されますので、電話をかける前にわかるようにしておきましょう。
![四季問い合わせ](https://bu-chi-o.com/wp-content/uploads/2023/02/問い合わせ-1024x498.png)
問い合わせHPはこちら
番号が変更になることもあるかもしれないので、HPで確認してから電話をお願いします。
HPに書かれてはいないですが、月曜日はお休みなので繋がりませんでしたw
ぶちおは週明けすぐに電話だ!と思ってかけたのですが、まさかのお休み。
基本は公演が無い日は繋がらないのかなと思います。
音声ガイダンスに従ってプッシュしていきます。
#1は予約~、団体様は~忘れ物は~みたいな案内があります。
紛失に関しては当てはまる項目が謎だったので、その他の問い合わせとして#5を選択しました。
その後は公演箇所ごとに案内があるので、大阪・京都公演を選択しました。
するとその公演の担当部署に電話が繋がります。
本人確認に問題がなかった場合は当日の案内をしてくれます。
注意点としては、
・もし、当日に紛失したチケットを手に入れた人が座っていた場合は入場不可
・当日は身分を証明出来るものを持参すること
ということです。
あまり無いですが、どこかで紙チケットを落としていて、それをゲットした人がさくっと観に行く。
または転売なりして他人が観に行った場合は泣き寝入りを覚悟するしかありません。
紙チケットを当日持っていた人が最強なので、紛失したら甘んじて受け入れるしかないと…
ただぶちおの場合は、関東方面在住で、ほぼ外出せず。
紛失は家の中の可能性が高かったので、たぶん入れるだろうと思いました。
とはいえ、入場出来ない可能性も0ではありません。
公演当日
開演の15分前にチケットボックスで
「事前にご連絡しているぶちおです。紙チケットを無くしてしまって」
ここで本人確認と、紛失した紙チケットについて確認します。
・開演5分前になっても、該当する席が空いている場合は紙チケットの代用をお渡しします。
・案内がギリギリなので、お手洗い等は事前に済ませておいてください。
とのことなので、約10分、ドキドキしながら近くで待機します。トイレは済ませています!
チケットボックスには、全席完売の文字があったので、当日券での入場の夢も絶たれています。
ふわっと周囲を見ると、男性が1人で立っていました。
なんとなく彼もそわそわしている。
後に分かることですが、彼も紙チケット紛失仲間でしたw
やっぱり専用劇場じゃないという罠にはかかりやすいのかもしれません。
5分前になると、チケットボックスの担当さんに呼ばれます。
席の確認ができたので、入場可能とのことです。
![入場券](https://bu-chi-o.com/wp-content/uploads/2023/02/圧縮済-1024x797.jpg)
紙チケットの代用品、業務用入場券をGetです!!!
これがあれば、劇場に入れます。
早速足早に劇場内へ。
すでに5分前なので、買い物やらトイレやらは立ち寄れません。
そそくさと着席して、無事に観劇することが出来ました。
まとめ
紙チケットを紛失したら
・まず徹底的に探す
・もう探すことは不可能と思ったら、四季に事前に電話する
・入場出来ない可能性も受け入れる
・当日はばたばたせざるを得ないので、心に余裕をもって劇場へ行く
・結構恥ずかしいので、無くさないように今後は注意する
こんな感じです。
横浜公演の時はしっかりと紙チケットもっていたのに、京都公演は緩んでいたと言わざるをえません。
スタッフの方も優しくて、紛失野郎のぶちおを気遣ってくれました。
何度「無くしたわたしが悪いんで」と言ったことでしょうw
そしてこの件から二ヶ月後、家の中の棚からチケットが発掘されました。
四季のキャスト表をためているクリアファイルの間に挟まっていました…どうしてこんなところに…
謎の妖精の仕業と思うしかありません。
![京都タワー](https://bu-chi-o.com/wp-content/uploads/2023/02/42.jpg)
舞台は素晴らしく、本当に観られてよかった!
紙チケット紛失事件の思い出もこみで、よかったです。
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