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劇団四季

飯田ファントムの進化が止まらない!『オペラ座の怪人』2021/6観劇レポ

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ぶちおです。

千秋楽も決定して、東京で見られる期間もカウントダウンに入っています。
ぶちおは、悔いのないようにシャカリキに劇場に通っています。

今回は二階席の最前列でした。シャンデリアや、舞台装置がよく見えました~
初めて観る方には、二階席がおすすめです。

キャスト表はこちらです!

飯田ファントムは、今回で2回目です。
もろもろ書き留めていこうと思います。

入場者特典

今回は、入場者特典がもらえる日にあたりました。
劇場入り口で、チケットを見せたあとにその場で1枚もらえます。
ポストカードでした。

ポストカード
入場者特典のポストカード

マスカレードのオオサビの場面のポストカードでした。
噂によると、来場する週によって絵柄が違うとか…
コンプリートのために通うことは出来ないですが、もらえて嬉しかったです。

検温のシステムが若干かわっていました。
今まではロビーにカメラが1台置かれていて、係員さんが目視していました。
観客は、特になにもせずに劇場に向かえばいいシステムでした。

今回からは!
各入り口に検温カメラが設置されています。
チケット確認の前後に、観客が各自カメラに向かって検温します。

さらに劇場内で変わったことが!
ライオンキングの記事で書いたのですが、劇場内の雑談について厳しくなっていました。
『オペラ座の怪人』は、舞台と客席の距離もあるので以前は雑談をしていてもよい感じでした。(もちろん飛沫に気をつけつつですが)
『ライオンキング』同様、劇場内での雑談は極力しないでくださいとなっていました。
定期的にスタッフさんのアナウンスもありました。

雑談(可能な限り)禁止は予想外だったので、劇場内での時間つぶしに苦労しました。
友人といったのですが、雑談なしで座席に座っているだけというのはなかなか…
携帯チャットで会話しました…
感想とかは、劇場を出てからしました。

今後はどの程度緩和されていくかは分かりませんが、黙ったままの時間が辛いなぁ~と感じる人はあまり早く劇場内に入ることはオススメ出来ません。
とはいえ、ギリギリの時間に劇場に入ることもオススメ出来ないです。

コロナめ!!!!

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飯田ファントム

2度目の飯田ファントム観劇にして、とてつもなく進化していました!!!
2ヶ月くらい前に観た時の印象は、歌が丁寧、優等生みたいなファントムでした。

佐野ファントムが狂人的、岩城ファントムがトリッキー的、飯田ファントムは優しさ溢れる的な印象の位置づけですw

飯田ファントムはとにかく歌がうまいです!
皆さんうまいのですが、丁寧なのです。

音を一切外さない、発音が聞こえにくいところもない!
台詞へのシフト、セリフからのシフトも完璧です。

最初に観た時に同行していた友人HiGEは、「あんなに『ミュージック・オブ・ザ・ナイト』を完璧に歌った怪人を観たことがない!」的なことを言っていました。
その意見にはぶちおも激しく同意です!

丁寧さも相まって、優等生な印象が残った飯田ファントムでした。

それが2ヶ月の時を経て、素晴らしく怪人が仕上がっておりました!
経験値を得たことで、所作が流れるようになっていました。
指先にまで、感情をこめているのが分かります。
この点は佐野ファントムが完璧ですが、やはり経験値を積まないと難しいんだろうと思います。

歌は相変わらず完璧です。
そこに表現力が上乗せされていたので、グッときました。

印象的だったのは、怪人の『狂ってる』感が増していました!!
もう優等生とは呼べない。
ヤバみが加わって怪人らしさに箔がついていました。

狂人らしさを感じた代表的な点は下記です。

◆イル・ムート
怪人がアーチの上でカルロッタを笑うシーンがあります。
もう、意地悪く高笑いしていました。
おかしいぜ!はっはぁ!みたいなw

◆墓場にて
クリスティーヌとラウル、怪人の三重唱で思いが炸裂してました!
ラウルには一切目をやらずに、クリスティーヌに激しく気持ちをぶつけていました。
アクション激しくも歌は完璧。

◆怪人の隠れ家
ラウルを吊って、クリスティーヌに選択を迫るシーンはビビッときました!
優しさのかけらもなく、非情な選択を迫る飯田ファントム。痺れました。
ラウルを助けるかの葛藤、そして地下から二人を追い出すシーンの『行ってくれ!』は号泣ものでした。

幕が下りる瞬間まで圧倒されました。
たった2ヶ月で!怪人の円熟味が素晴らしいです。
今後も進化し続ける事は間違いないです。

カーテンコールではうってかわって、優しいお兄ちゃん感です。
本当に演技力凄いなぁ~と感心しきりでした。

カーテンコールで気付いたのですが、飯田ファントムよりも光田ラウルの方が身長高いです。
でも舞台中は飯田ファントムが低いようには一切感じなかったのは、怪人の存在感の大きさなのでしょうか!
迫力ある怪人、ラウルはたまりませんね。
光田ラウルのかっこいい紳士も素敵です。

カルロッタの辻さんも進化していました!
以前観た時よりも、カルロッタとしての自信満々感が成長していました。
歌声も伸びて、本物の歌姫のごとくです。

2022年、1月に千秋楽を迎える『オペラ座の怪人』です。
コロナのことも考えると、いつ観に行けるか分からない面もあります。
ちょっとでも気になるなー、観たいなぁーと思ったら、即行動をオススメします!

毎公演、全席完売ということは稀なので当日券もオススメです。
劇団四季 ネット予約はこちら

また、以前まとめた東京公演変更点も更新しましたので、よかったら覗いてくださいませ。
記事はこちら

ランチ

ランチ
ランチ

四季劇場春秋が入っている、アトレ内3階のイタリアンで観劇前にランチしました!
サルシッチャとポルチーニ茸が入ったリガトーニだったかな。
美味しかったです!!
ピザと悩みましたが、今回はパスタ系でと思いまして。

当日のチケットを見せると、5%OFFです。
出る時に店員さんが、「どうぞ楽しんできてください」と送り出してくれました。
お気遣いに、感動しました。

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