ぶちおです。
今回は12月に観劇した劇団四季『美女と野獣』について、記していきます!
過去2回の観劇の時と、ガラッとキャストさんが変わりました。
もはや別物の舞台とと思えるくらいの強烈なインパクトでしたw
いやぁ~笑いをこらえるのが難しく、気絶しかけました。
やはり演じる方によって印象の違いを楽しめるのはいいですね~
レッツ劇場

冬ですね~
お昼でも太陽が隠れちゃってます。
風がなかったので、そこまで寒さは感じなかったですが、友人HiGEは入場時の検温で31℃でした。
心配になる温度ですね。
劇場にはいって、速攻でホッカイロをあけていました。

過去見たキャストさんと比較すると、
ガストン、ルフウ、マダム・ブーシュ以外はこの舞台では初見でした!
いやぁ~Wキャストの醍醐味です。
観劇の感想

今回はど真ん中のブロックだったので、ほぼ真正面から舞台を観ることが出来ました。
そして気付きます。
席の何列目がいいとかよりも、中央のブロックがおすすめな気がしています。
半円形にステージを囲むような席配置のためか、
中央ブロックが音の聞こえ方も、ステージの見え方も一番よかったです。
過去に座った下手寄りの席と比較して、やっぱり今回の中央ブロックがよかった!
狼とか、セットを動かす鎧さんとか、ちょっと見えると気になっちゃうキャラクターも中央からだと気になりませんでした。
平田ベル、金本ビーストの印象は、若いケンカップルという印象でしたw
平田ベルは負けん気というか、強いです。
しおしおしたりせず、賢さと気丈さがたっていました。
金本ビーストもそんなベルに負けず、強気ですw
冒頭で老婆を追い返したというその傲慢さそのまま、だだっこ王子様だなー!
ビーストがガストンにぼっこにされるシーンでは、ベルが泣いていました。
あんなに強気だったベルの涙、瀕死のビースト、散るバラの花びら。くうぅ…
なんやかんやでケンカして仲直りして、ハッピーエンドはただただ微笑ましい!
五所ベル、清水ビーストの時は、ぶちおがどうしてもファントムを勝手に思い出すこともあり、
クラシックカップルの印象があります。
おとぎ話の中の、夢見るベルと葛藤するビースト。こちらもいいです。
主人公たちでここまで印象が違うのですが、今回の観劇ですべてをさらっていったのが…
ルミエールとコッグスワース!!
客席がこのコンビの虜になっていたといっても過言ではないでしょう。
ベテランの余裕というか、間合いが絶妙でした。
岩崎ルミエールは、その身のこなしの軽やかもあってスタイリッシュ。
いわゆる『CATS』の猫の呼吸の使い手です。
そして、コッグスワースに容赦ない切れ味のツッコミ!
2幕ラストの「王子様だよ」「違うよ」「そうだよ」のかけあいは、たまらず吹きました。
何度も見ているくだりなのに笑えるのは、このコンビだからこその破壊力です。
雲田コッグスワースは、『ライオンキング』のザズーの呼吸を存分に活かしています。
思えばザズーも、仕えている主に振り回されキャラです。
高い声から、落ち着いた声の緩急が素敵すぎです。
ベルにデレデレする時も、中の振り子が120%増量で揺れていました。
その様子を、何ともいえない顔で見ている岩崎ルミエールw
カーテンコールは4回。
全力で拍手して、劇場をあとにしました。

12月なので、劇場に向かう途中にはクリスマスツリーが飾られていました。
ツリーを見かけたら、御朱印のごとく写真撮影をしているというHiGE撮影の写真です。
夜に歩くと、また印象かわりそうですね~
今回は『美女と野獣』舞浜公演でお初キャストさんにたくさん出会えて大満足です。
今後も何回か観劇する予定なので、また新たな発見が出来ればいいなと思っています!
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