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漫画で読む『十角館の殺人』 完璧な原作×綺麗すぎる画=最強!記念すべき館シリーズ1作目です。

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ぶちおです。

今回は、『十角館の殺人』コミカライズ版をご紹介します。
原作小説は、本格ミステリーを代表する綾辻行人先生!
絶対に映像化不可能と言われた作品が、なんと漫画になりましたw
2021年夏時点で、3巻まで発売されています。

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こんな人にオススメ

☆館シリーズのファン
☆綾辻先生大好き
☆ミステリーで何杯もごはんが進む
☆月刊連載ペースを待てる

書籍概要

◆作品名 十角館の殺人
◆著者  綾辻行人/清原紘
◆出版社 講談社

孤島に建つ十角形の奇妙な館を、大学のミステリ研に所属する7人が訪ねる。この館を設計した中村青司は、半年前に謎の焼死を遂げていた。そして、凄惨な殺人劇が、幕を開ける――。
第22回日本ミステリー文学大賞受賞の綾辻行人と、美しさの中に影がある絵でイラストレーターとしても活躍する清原紘がタッグを組んで贈る、本格ミステリの金字塔をもとにした「コミックリメイク」!

Amazon『十角館の殺人』作品内容より

まずは『館シリーズ』について

『十角館の殺人』コミカライズ版を語る前に、綾辻行人先生の『館シリーズ』についてぽぷっとご説明します。

『館シリーズ』とは、綾辻先生の作品の『○○館の殺人』という名前がつけられたシリーズです。
『十角館』『水車館』『時計館』『暗黒館』など、たくさんの館があります。

この館を設計したのは、ある一人の男。中村青司という人物です。
中村青司 が各地に設計した館は、必ずといっていいほど事件が起きます。
人が、何人も死ぬようなおぞましい事件です。
読者は、中村青司の建築物を通してたくさんの謎に出会います。

『十角館の殺人』は、『館シリーズ』の1作目です。
衝撃のラストは、本当に震えました…
そんなトリック、想像出来るわけないもの!天才じゃ、綾辻先生は天才じゃと吠えました。
小説にこんなに心掴まれるとは!!
ぶちおの人生観、かわりました。

こんなにロングセラーで、こんなにファンがいて、映画化もドラマ化もされないなんておかしいと思いますよね。
でも、映像化不可能なのです。
どうしても…出来ない…理由があった…

そのジンクスを破ったのが、 清原紘先生によるコミカライズという訳です。
ドキドキですね、原作発表から20年以上経って初の試みです!

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『十角館の殺人』おすすめしていきます

大学のミスのメンバーが、いわくつきのある孤島に出かけます。
その島には、十角の形をした館が建っています。
設計したのは中村青司。この島に住んでいましたが、数ヶ月前に焼死体として発見されました。
そんな過去があったからか、島には幽霊が出るという噂も…

ミス研のメンバー7人は、十角館で一週間を過ごすことになりました。
この島には彼ら以外にいないはずなのに、連続殺人が起きます。
犯人はミス研のメンバーの中にいる?!
疑心暗鬼、後悔、懺悔、人間関係も壊れていく中、真犯人を見つけられるのか!!

原作の素晴らしさは先に記載したので、こちらでは画力の素晴らしさを!

月刊コミック誌『アフタヌーン』で連載されています。
『アフタヌーン』は、ちょっと癖のあるコミック誌と思っていますw
連載人はどれも世界観とか、画力が桁違いといいますか。
骨太の、漫画好き愛好雑誌の位置に、ぶちおはおいています。

そう、画力が桁違いに綺麗です。
文章では思い描ききれない部分を、画にしたためる訳ですが細部まで本当に凄いです。
大事な十角館の内装や描写も素敵です。

ぶちおは十角形をそもそも描けませんw
定規を使っても、曲がる線に嫌気が差してフリーハンドに逃げた過去。

さらに登場人物も、素敵!
こんなイケメン達だったんだ!と驚いています。
今時テイストにアレンジされていて、読者も違和感なく読めると思います。

巻末には4コマ漫画もあります!
本編が凄惨な分、番外はほっこりです。

顔面偏差値の高いミス研メンバー達は、どうなるのか!
この人は死んで欲しくない!と応援したくなる、美男美女を愛でてください。

こんな作品もおすすめ

『十角館の殺人』を読んで、ぶちおなりに選書してみました。

十角館の殺人〈新装改訂版〉 「館」シリーズ (講談社文庫)

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『十角館の殺人』
やはり原作小説はマストです。小説だからこそのパンチ力があります。
コミカライズを読む前でも、後でも、途中でも、原作が気になったら読む一択です。

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『探偵の探偵』
松岡圭祐先生の人気小説を、清原紘先生がコミカライズ!
清原紘先生の過去作品、画集もあるので画が気になった方は要チェキです。

アフタヌーン 2021年9月号 [2021年7月26日発売] [雑誌]

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『アフタヌーン』
『十角館の殺人』コミカライズは、こちらで連載されています!
コミックは半年に1冊くらいのペースなので、待ちきれない方は本誌を追いましょう。

魍魎の匣(1) (カドカワデジタルコミックス)

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『魍魎の匣』
京極 夏彦先生の原作小説を、志水アキ先生がコミカライズ!
原作の怖さを、これまた美麗な画力でひきたててくれます。
続シリーズもたくさん出ています。

コミック科捜研の女 1 (AKITA TOP COMICS)

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『コミック科捜研の女』
あの人気ドラマもしっかりコミカライズが出ています。
ドラマとは違う事件もみごたえありです。

まとめ

『十角館の殺人』
原作小説は傑作。そしてコミカライズの画力も一級。
この化学反応は、わくわくが止まりません。

細かい内容は、ぶちおも忘れているので原作読み返したくなりました。
ただ、せっかくだからコミカライズでラストまで知ってから、小説に戻ろうか。
どっちがより興奮するかを、一人で悩んでいます。

人を惑わす魔力をもった、館で起こる連続殺人。
気になった方は是非読んでみてくださいませ。

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