ぶちおです。
占い、予知、予言。
誰もわからない未来だからこそ、色々気になってしまうものです。
わからないことに不安を募らせる必要はないけど、少しでも備えることが出来ればまた日々の心持ちが変わるかもしれません。
信じるも信じないも、すべては自分次第。
人生を良きものにしていくのも、もちろん自分次第！
 |
新品価格 |
こんな人にオススメ
☆予知、予言、デジャブなど超常的なものが気になる
☆人間にも秘めた能力があると思う
☆夢をよく見る
☆楽しく前向きに過ごしたい
書籍概要
◆作品名 私が見た未来 完全版
◆著者 たつき諒
◆出版社 飛鳥新社
幻の「予言漫画」復刻!!
22年の沈黙を破り、作者が新たな警告
「本当の大災難は2025年7月にやってくる」
1999年に刊行され、東日本大震災を予言していた漫画として話題沸騰。
絶版のため中古市場では10万円以上の値がつく本作にたつき諒氏の新たな予知夢を加え解説した完全版。
元ネタにもなっている自身の夢を書き溜めた「夢日記」の内容をついに本書で初公開。
漫画に描かれたもの
描かれなかったもの―――
「夢日記」を元に予知夢の詳細を解説。
なぜ表紙に「大災害は2011年3月」と描いたのか?
「富士山大噴火」の夢が意味していたことは…
そして、新たな「未来の夢」のメッセージとは―――
ぶちおの読書感想文
『私が見た未来 完全版』
書店界隈では爆発Hitした本作、電子で完全版が配信されてからも人気の作品となっています。
元の底本の発売は1999年。
2000年を目前に、ノストラダムスの大予言でわいわいしていた頃です。
1999年頃のぶちおはノストラダムスの予言によるとそろそろ地球が終わるらしい。
いや、あれは地球滅亡の話じゃなくて、違うことの暗示らしいぞ。
でも明日地球が終わるならどうする？と近しい人達と話題にしていました。
大概、最後の晩餐何食べたいって話をして過ごしていた気がします。
米と味噌汁だなぁ～とか、みんなで食べる時間が最高だよ～とかｗ
話題にしつつも、そこまで真剣にノストラダムスの予言を聞いていたわけではなく。
オカルトの1ネタくらいの認識でした。
ノストラダムスさんがこんなこと言っていたわ。くらいのテンションです。
本当に地球が終わるなら、何してもしゃーないやんと。
それに加えて、コンピュータの2000年問題を控えていたり、もうすぐ21世紀やでとふわふわした独特の空気を楽しんでいました。
実際、ノストラダムスの予言日を過ぎても日常は変わらず。
2000年問題も、しれっと大半のコンピュータはいつものように動いていましたし。
21世紀になったけど、それで何か変わったという感覚もなく。
つまりはいつもの日常で、予言のことも過去のことに。
でも、2011年3月の東日本大震災の時。
ぶちおは都心で働いていましたが、凄い衝撃を受けました。
交通が麻痺して電話も繋がらない。
知らない人同士でも情報交換をして、なんとか家に帰ったあの日。
よっぽど地球がどうにかなったんだと思いました。
2011年3月の大災害を予知していたというので話題になったのが本作です。
表紙にしっかりと『大災害は2011年3月』と描いてあります。
1999年の発行時に、10年以上先の出来事が見えていた？！
予知が的中した作品。
予知は作者のたつき先生の夢が元になっているそうです。
こういう場所、こういう出来事があった。
誰しも何百回と見ている夢ですが、たつき先生は夢の光景をノートに残しているそうです。
そしてその夢で見たことと同じことが、現実にも起きた。リンクしたという不思議な体験をされています。
ぶちおも占いは信じている派です。
占いの種類にもよりますが、占いは超自然というよりは統計学的なところがあるので当たることもあるでしょうと。
血液型占いは当てにならないとも言いますが、
やっぱり仕事をしているとA型っぽいとか、AB型らしいね、と納得してしまうことも多いです。
たった4つの血液型でひとくくりにするのは力技すぎる気もしますが、当たるも八卦当たらぬも八卦。
予知は信じているか、というと
ナマズが地震を予知するのと同じように、人間にも第六感はあると思うので予知能力もあるだろうと思っています。
人間も動物だもの、本能的な力があるのあ普通じゃろう。
虫の知らせとか、言語化できない感覚をもったことは多少ありますし。
ただ、その感覚に気付くか気付かないか。
夢で見たことを気にしないで忘れるだけか、記録に残して思い返すか。
その違いな気がしています。
ぶちおもよく夢を見る時期があったので、枕元に手帳をおいて書き留めることをしていた時期があります。
が、元来の三日坊主精神のせいで頓挫しました。
夢を見てすぐに書こうとしても、秒で記憶失っていることも多かったのであまり残すことが出来ませんでした。
たまに夢占いのサイトで、キーワード検索をするくらいｗ
いい夢だったらご機嫌だし、悪い夢だったらすぐに忘れるようにしています。
予言や予知は、マイナスでどーんとでっかい内容の方が人は気にしてしまうかと。
地球が終わる、とんでもない不幸がある、などなど。
でもぶちおはマイナスの予言とかは、あんまり好きではないです。
教えてくれるなら良いことだけ教えてくれと思っちゃうもの！
マイナス思考に引っ張られないで済むような、ポジティブ結果だけを知りたい！
でも、備えなければいけない未来もあるのも事実。
頻発する地震とか、酷暑とか、四季が無くなりつつあるとか、少し前までならありえないことが起きているんだもの。
大きい災害が起きる可能性は常にあるんだから、備えましょうと。
と分かってはいるけど、やっぱり準備をしていないぶちお…
たつき先生のノートを見ながら、どう読み解いていくのか。
新たな予知は、何を意味しているのか。
ショッキングなことも描かれていますが、それでも完全版が出てよかったなと思います。
完全版の表紙と、底本の表紙を見比べてみましょう。
完全版の表紙の方が、表情に明るさがあります。
新たな予知をもってもなお、明るい未来に繋がるのではないかなと。
どう捉えるかは、本当に読者次第！
どういう解釈をしてもいいものだと思います。
たつき先生の過去作も収録されています。
人が生活している世界とは、別の世界を垣間見ることが出来ます。
裏世界とどこでリンクしてしまうかは分からないものやで！
|
新品価格 |
こんな作品もおすすめ
『私が見た未来 完全版』を読んで、予知や夢に関する作品から選書してみました。
 |
新品価格 |
『【数量限定】私が見た未来完全版+夢日記帳付き』
単行本「私が見た未来完全版」に加えて、「私が見た未来」が表紙の夢日記帳(112ページ/自分で書くタイプです)が付いたセットになります。
※夢日記帳の単品販売はおこなっていません。
 |
新品価格 |
『名著の予知能力』
カミュ「ペスト」には、新型コロナで苦しむ「今」があった。
ル・ボン「群衆心理」は、対立意見で分断を煽るSNS社会を見通したかのようだ。
ミッチェル「風と共に去りぬ」には、トランプ政権へつながるアメリカの裂け目が見える。
 |
新品価格 |
『新装版「不思議な世界の方々」から教わった予知能力を高める法』
この本が、最初に発行されたのが２０１４年でした。
このたび、新装版として発行するに至ったのは、この本で私が皆さまにお伝えしたかった、だれにも備わっている「感」を改めて開発しておくことが、まさにいま必要だと思ったからです
 |
新品価格 |
『よくあたる！ 夢占い事典1000』
夢のお告げをわかりやすく読み解くことができます。
(永岡書店刊「夢占いキーワード事典」を加筆・改訂したものです。)
まとめ
『私が見た未来 完全版』
何が起こるかわからないからこそ、何かを指針にするのもありかもしれません。
価値観もアプデしていく時代。
今まで通りだから安心とはいかないやも。
少しでも明るい未来に出来るように。
いや、全力で明るい未来になりますように！
|
新品価格 |
～ぶちおのYouTubeはこちら～
～ぶちおのグッズはこちら～
📚ぶちおの本棚記事一覧はこちら
🐥鳥記事一覧はこちら
🌞日常記事一覧はこちら
✨劇団四季一覧はこちら