ぶちおです。
国語の読解力が乏しいと、仕事や人間関係にも悪影響が出てしまうそうです。
リモートも当たり前になり、ビジネスはほぼテキストコミュニケーションとなると、
文章の読み書きができないは致命的といえるでしょう。
指示をメールで残したのにきちんとやってくれない。
提出した内容と、やっていることがてんで違う。
その根底には国語力が関係しているのやも！
ぶちおはゲームでもなかなかの文章量を読み込んできました。
もしや、この経験が読解力を培っていたのではなかろうか。
奥の奥まで文章を読み込むことは大事なんだと教えてくれたゲーム5選です。
『パラノマサイト FILE 23 本所七不思議』
『パラノマサイト FILE 23 本所七不思議』 公式HPはこちら
ホラーテイストのテキストアドベンチャーゲームです。
Switch版でプレイしたましたが、何回か普通にびっくりさせられました。
東京都墨田区の七不思議にかかわる呪物を手にする男女。
呪物は人を呪い殺すことが出来ますが、発動条件が設定されています。
発動条件を揃えて、殺される前に殺れ！とあおられます。ボタン一つで生殺与奪だと？！
疑心暗鬼がとまらない！
各キャラクターの視点を行き来して、シナリオの分岐もあります。
プレーヤーは神的な位置で、キャラクターを動かしながら真相に迫っていきます。
昭和初期設定なので、どこか懐かしい雰囲気にもほっこりします。
なめ鳥という隠し要素のシールを集めたりもします。
なめ猫の鳥バージョンです。
愛鳥家ぶちおはもちろんコンプしましたとも！かわいいんだ、これが。
そして憎めないキャラだらけです。
どんどん好きになっちゃうぞ！
何度も死の罠をかいくぐりましょう！
『かまいたちの夜』シリーズ
『かまいたちの夜』
小学校の頃、通っていた塾の先生に犯人を教えてもらった思い出のある作品です。
国語担当の女性の先生でした。
小学生の脳では真犯人までたどり着かず、教室で悩んでいたら教えてくれたなぁ～
もちろん、ネタバレしていいかの許諾とったあとです。
そこから、その先生とはめちゃくちゃ打ち解けました。
おすすめのミステリー小説も教えてくれたなぁ～
と、懐かしトリップが止まらない！
こんや、12じ、だれかがしぬ
パワーセンテンスです。
イタズラだと思いたいけど、どこかもやもやが残る。この紙を見つけたら、ぶちおは死を覚悟することにしています。
本編はテキストを読み、選択肢で物語が分岐していきます。
すべては主人公次第です。
プレーヤーの選択で、被害人数も変わります。
ちなみに登場するペンションは実在します。
一度は行きたいなぁと思うのですが、なんせウィンタースポーツに縁がない。
かまいたちの世界をそのまま堪能する日はくるのでしょうか。
姿の見えない殺人鬼に怯えてこわいシナリオもあれば、とんでもないラストを迎えるシナリオもあります。
あの時、あんなことしなければ！と後悔しながら、何度も繰り返していくのが面白い。
3までプレイしました。
なんだかんだで全部好きですが、雪山には絶対に近づかないとトラウマになった作品でもありますｗ
『逆転裁判』シリーズ
『逆転裁判』シリーズ 公式HPはこちら
スピンオフ作品も含めて、フルコンプしております。
異議しかない世の中に、爽快に指を突き付けていきましょう。
どう考えても有罪まっしぐらの依頼人のため、
調査して証拠を探し出し、怪しい証人にはがんがんつっこんでいきましょう。
裁判のイメージを、色んな意味でくっきりさせた作品です。
実際の裁判は、見知らぬ証拠の提出はほとんどなく、証人席で証人の人格がばぐるなんてこともないです。
もとより、検察がしっかり捜査するのでそんなにばんばん状況が覆されることもないと。
ただ、このエンタメ法廷は病みつきになります。
霊媒といった超常現象もスパイスです。
被害者本人に犯人聞いたら確実やん！と思っても、そううまくはいかないです。
被害者自身にも容赦なく、どんどん矛盾を指摘していきましょう。
毎シリーズ、新要素が追加されているのも飽きないポイントです。
ただのナンバリングシリーズとは言わせないぞ！
ちょっとした動作や、セリフにも、真相に繋がる何かが隠されています。
飛ばし読みばかりしていると、真相は見えてきません。
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『EVE』シリーズ
『EVE』シリーズも、追い続けています。
まりなと小次郎、立場の違う2人の主人公を交互に操作していきます。
まったく関係ないと思える事件が、実はこう繋がっていたのか！と毎度感心します。
ぶちおが最初に買った時は、謎にレーティングがあった気がします。
ちょっと大人な要素があったけど、全然それを意に介していなかったぶちお。
どう見てもレーティング違反の年齢だったけど、レジで普通に購入できました。
平成のおおらかさといえるでしょう。
ゲーム内では時系列を把握することが大事です。
あの時、まりなはここでこうしていた。
一方その頃小次郎は。みたいに脳内で整理しながら進めていきます。
テキストを読み進めていくからこそ、どんでん返されることもあります。
主人公たちの心の声が独特なので、吹くこともあります。
ピンチな時もふてぶてしいとか、かっこよすぎる！
シリーズによってはグロ注意、暴力注意、エロ注意と色々です。
が、注意事項がある程深みが増すのはなぜでしょう。
全年齢対象よりも、ちょっとレーティングかかるほうがぶちおは好みです。
『探偵 神宮寺三郎』シリーズ
『探偵 神宮寺三郎』シリーズも、追っております。
1987年の誕生から、ハードも変わりながらの長寿シリーズです。
ハードボイルドといえば、ぶちおの中では神宮寺です。
長い歴史の中で、最新版は愛飲しているお酒とかたばこの銘柄を言わなくなったのかなぁと思っています。
権利の問題かな！
カミュとマルボロが好きな探偵は新宿に事務所を構えています。
新宿は以前ぶちおの勤務先だったので、出てくる背景とかわかるわかる！と楽しめます。
古い作品だと、今はない新宿コマ劇場の姿をチラ見することが出来ます。
タバコを吸うコマンドで、ヒントがもらえるのですがこれも時代でしょうか。
場所によっては吸えないです。
時代のせいかな！
愛煙家の神宮寺には厳しい世の中です。
そんな時代の変遷も感じながら、訳ありな依頼人からのお仕事をこなしましょう。
町のちょっとした困りごとから、世間に公表したくなる悪事まで、数々の事件があります。
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