ぶちおです。
2022年6月下旬、もうすぐ公演1周年というタイミングで劇団四季『アナと雪の女王』を観劇してきました！
かなり久しぶりな気がします。
そして今年は『美女と野獣』舞浜公演に資金を投入しまくってしまったので、しばらく『アナ雪』とはお別れです。
久しぶりと、またねの気持ちをこめて観劇してきました。
キャスト表
同行した友人HiGEが、開場のあいまに撮影してきてくれました。
ぶちおは基本、行列が出来まくるのでいつもスルーしがちです。
いつも観劇後に送られてくるキャスト表もこちらに。
メインキャラはこれまでに観劇したことのあるキャストさん。
スヴェンを境目に、ぶちお的に初見のキャストさんが多かったです。
観劇の感想
観劇で気付いたことメモです。
塚田さんのハンス、以前よりも悪人ポイントが増量されていました！
なんでしょう…
1幕目から何か腹に抱えている感といいましょうか。
甘いマスクとヴォイスの下に、暗い悪巧み感の潜みっぷり！
2幕でアナを裏切った時には、もう拳握りしめてましたよねｗ
こんちくしょーめ！と殴ってやりたいゲスっぷりが最高でした。
白くて王子様っぽい衣装にすら、怒りがこみあげてきますｗ
いやぁ～ここまでクズが凄いといっそ清々しいです。
北村さんのクリストフ、山男のオラオラっぷりが増量されていました。
本家アニメのクリストフにはあまりない男っぷりに気絶です。
とかく声も出ているから、クリストフ吠えてるなぁ～と！
氷を汚してるアナとハンスに対して。
初めてあった男と婚約したというアナに対して。
アナのピンチに何も出来ない自分自身に対して。
野生味たっぷりです。
1幕で氷ついた橋を渡って足を踏み外すシーンでは、本当に事故ったんじゃないかと思うくらいの迫力でした。
ぶちおも数回見てきているので慣れていたはずなのに、音と動きでビックリしました。
まさに迫真の演技です。
町島さんのアナ、明るさ満点で可愛いです。
ふと、友人HiGEに骨格が何となく似ているなぁ～と気付きました。
休憩時間にHiGEに伝えたら、HiGE自身も鏡を見ているような錯覚に陥ったとのことです。
1幕目、エルサの魔法でアナがベッドに倒れるシーンにて。
物語の中で、エルサとアナの転換点となる場面です。
そんなつもりはないのに、結果魔法でアナを傷つけてしまったエルサ。
魔法の影響で、アナの髪の毛は一部分にだけ白い印が残ります。
冒頭のアナの髪には白い印はもちろんありません。
この魔法で倒れた後に、あら不思議！印が現われています。
こちらも今回になって気付いたのですが、ベッドに突っ伏しているアナにアグナル王が介抱に向かいます。
その時に！！！
なにやらごそごそしているっぽく見えました。
今回の席位置は、目の前がアナのベッドだったのでよく見えた成果だと思われます。
気になった方は、お確かめくださいませ。
ぶちおも100％の自信はありませんｗ
次はオーケンのアドリブについて！
過去の『アナ雪』観劇でも、アドリブについて記載してきました。
今回の塩地さんオーケンはぶちお初でした。
登場して早速、観客席をぐるーっと見ながら
｢まぁ～こんなに隅々まで～…何かあるんですか？｣
会場、ひと笑いｗ
そして曲へと入られました。
オーケンのアドリブ部分は、まだまだ未知数なところも多いので観劇したら是非チェックを！
何を言われても、うふふっとみんな笑っちゃいます。
カーテンコールもお茶目に
最後は、カーテンコールでの出来事です。
エルサの横にハンスが来たのですが、三井さん演じるエルサが手を繋ぐのをイヤイヤしていました！！
まさかの出来事ですｗ
ハンスが｢ちょ、お願いしますよ～｣的にお願いしても、ちょっと嫌がっているエルサが可愛かったですｗ
声は聞こえないですが、そう言っていたように思います。
そりゃあハンスのことは許せないよね！わかる！！とエルサを応援しました。
最後はちゃんと手を繋いで、観客席に応えていました。
クリストフも挨拶が終わって後方へ戻る時に、ハンスと手をパンっとあわせていました。
仲良しさんだな！！！！
ダメでクズな13番目の王子なんだよ男代表ハンスと、山男トナカイ大好き男代表クリストフの友情が見えました。
塚田ハンスが真の愛されキャラかもしれません！
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