ぶちおです。
2021年に続き、2022年の元旦も舞台観劇で幕明けです!
しかも演目も2年連続で劇団四季の『オペラ座の怪人』です。
厄年と噂されていたぶちおですが、大好きな舞台を観られた時点で厄は落ちていると思っています。
元旦の観劇の思い出と、スタンプラリーの思い出をUPしていこうと思います。
いざ四季劇場へ
もう1月10日が千秋楽ということもあり、完売!
そして元旦の大事な時間を、観劇しようという人がこんなにも!
好きなことで元旦を迎えるのは、いいものです。
ちなみに元旦の浜松町は閑散としています。
コンビニやチェーン店の飲食店すら閉まっていることが多いので要注意です。
オフィス街なので、ビルごと閉じていることが多いです。
劇場が入っているアトレも、劇場以外の施設は閉じています。
通常営業の感覚で行くと、食べ物も飲み物も何もゲット出来ないという悲劇にあいますw
劇場内には自動販売機ありますが、食べ物は売っていないです。
元旦観劇の感想
当日のキャストがこちらです。
年末、12月に清水ファントムが続いていたので、岩城ファントムかな~と思っていたら当たりましたw
ファントム以外は、12月の観劇時とほぼ同じキャストです。
座席は中央ブロックの3列目、若干下手よりの席でした。
東京公演は2階席が多かったので、1階席に緊張しましたw
やっぱり舞台に近いのはいいですね。
マイクに入らない音や声が聞けるので、没入感が増します。
春劇場よりも、傾斜がゆるいので前の人の頭は若干気になるかなと。
見えない訳ではないですが、春劇場のアナ雪と比較するとっていう感覚でした。
新年の岩城ファントム
岩城ファントム、怪人というかバケモノ感がUPしていましたw
怪人というと、何でも出来るスマートな印象があったりもしますが、岩城ファントムは荒々しかったですね~
もう、ばっさぁ!がっさぁ!!みたいな。
1幕で、クリスティーヌを地下に連れて行った時のシーン。
クリスティーヌに歌唱指導しながら、ファントムがマントを脱ぐのですが、それがばっさぁ!!と。
きちんとたたまず、ばっさぁ!とボートのふちに置いた岩城ファントム。
鏡にかかっている布も、もちろんばっさぁ!!と千切れる勢いではぎます。
ぶちおの位置からは真ん前だったので、そのばっさぁ!音がしっかり聞こえました。
クリスティーヌが鏡に近づいて、気絶した後。
ボートに置いていたマントをクリスティーヌにかけるのですが、
きれいにふわぁ~とかけるのではなく荒々しくかけていました。
足下とかマントで覆いきれてなかったもの!
紳士さとかではない、雄々しいなぁとw
岩城ファントムの荒ぶりはまだまだあります。
2幕ラスト、ファントム、ラウル、クリスティーヌの三重唱のシーンにて。
「もはや引けないぞ~」
と言いながら、オルガンを弾く際に、置いてあった譜面をばさばさっとめくります。
自分が作った譜面通りに、物語を進めたいという現われなのでしょうか。
雄々しかったなぁ~
岩城ファントムは、令和ファントムの中でもアドリブ部分が多彩と認識しています。
マイクは入っていないところでの、うなり声とか多いです。
うー!ぐー!ぬー!という感じの、もう抑えられない心の声がだだ漏れます。
だからこそ、本当にオペラ座の地下にはやばい怪物がいるぞ感が出ています。
ラストシーンでの嗚咽というか、取り残された後の慟哭には涙腺を刺激されます。
なんか、本当可哀想な子だな…と。
ぶちおと同列にいたマダムも、涙をぬぐっていました。
平成までのファントムとは全然違った、怪獣のようなファントムを堪能出来ました。
久しぶりのアクシデント
ミスという訳ではないのですが、生の舞台なのでアクシデントはつきものです。
もちろん何事もないのが一番ですが、いつもと違うことが起こると特別感を覚えるぶちおです。
本当に生だから、もう2度と同じ公演はないのだなと思います。
ほぼ完璧な公演を重ねている『オペラ座の怪人』ですが、今回は2カ所!ちょっと気になりました。
1つ目。
2幕の支配人のオフィスのシーン。
ラウル達がファントムを捕まえてやろうと、カルロッタは仕組んだことだと怒り狂い、もうカオスになったところで、クリスティーヌが譜面を床にたたきつけます。
ここで、譜面がバーン!と叩きつけられたことで各自がハッとして黙ります。
このシーンで譜面がバーン!と床に叩きつけられず、譜面の角から床にぶつかってしまいコロコロと転がりました。
2つ目。
墓場のシーンで、クリスティーヌのマントの襟元が外れてしまいました。
襟の留め具が壊れてしまったのか、マントが落っこちそうになってはクリスティーヌが支えるという感じに。
墓場の冒頭でハプニングが起こってしまったので、歌とか集中出来なかったぶちおです。
さらに直らないままで、ラウルが乱入してファントムとバトります。
そこに襟が止まらない状態で、戦いを止めなければいけないクリスティーヌ!
大変だ!マントも落ちそうだし、ラウルは火の玉に突撃するしでパニックじゃ!
マントは落ちることなく、クリスティーヌはラウルとともに逃げていって終わりました。
良かった、この場はしのげました。
何度も舞台に立たれているキャストさんでも、予想外のことは起きるものです。
舞台を中断することなく、見ている人にもバレないように続けるのが素晴らしい!!
スタンプラリー
2021年の秋頃から、『オペラ座の怪人』スタンプラリ-が実施されました。
期間内に劇場に通った回数で、プレゼントがもらえるという企画です。
3回行くとオリジナル画像、5回行くとキャストサイン入りの何かということでした。
ぶちお、そりゃもうしゃかりきに劇場に通いコンプしました!
オリジナル画像は、集めた期間によって第1弾と第2弾がありました。
ぶちおはこの期間の違いに後から気付くも、端末を複数持っていたので画像も計6枚ゲットできました!
特典画像は、参加者だけが見られるものなのでここでの掲載は控えます。
第1弾は、『ミュージック・オブ・ザ・ナイト』×2、『スィンク・オブ・ミー』
第2弾は、『マスカレード』『墓場にて』 『ミュージック・オブ・ザ・ナイト』 という構成になっています。
ファントム率が高めですが、ファントムは岩城ファントム、佐野ファントム、飯田ファントムと三様を楽しめます。
ラウルも加藤ラウル、光田ラウルを楽します。
5回観劇の特典は、清水ファントムのサイン入りのポストカードでした。
劇場内にも飾られていたサイン入りポスターのように、シルバーのペンで書かれていました。
コメントとともに、ほっこりするプレゼントでした。
まとめ
東京公演は、コロナ禍からの幕明けでした。
座席も一つ飛ばしで、ガラガラの劇場内。
どう頑張っても拍手の音も小さくて、切なさが凄まじかったです。
が!
元旦公演は満席、万雷の拍手が戻っていました。
素晴らしい舞台を観に行ける日常に戻って嬉しいです。
『オペラ座の怪人』は、東京公演を終えると、次は大阪公演!
ファントムが途切れることなく、公演されるのも嬉しいです。
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