ぶちおです。
今回は『インコのましゅマロ』をご紹介します。
インスタで人気!ですがぶちおはインスタっこではなくw
ネット記事での紹介で知っていました。
くせになるもっちりのセキセイインコ。
行動のくせが強くて、可愛すぎる!
ぶちおも鳥飼いの一人として、わかりみが過ぎました。
セキセイインコもいいぞ。
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こんな人にオススメ
☆鳥が好き
☆鳥飼いと飼われバードの日常を見たい
☆珍妙な愛情表現はいいぞ
☆むっちりもっちり派だ
書籍概要
◆作品名 インコのましゅマロ
◆著者 タクセニョリータ
◆出版社 産業編集センター
ああマシュマロか。ん、ハムスター? いや鳥だ!!!
セキセイインコ・マロと家族のほのぼの&シュールな毎日
セキセイインコ・マロ、5歳男の子。チャームポイントは、おもちのようなマシュマロのような、真っ白でもちもちしたボディ。
しかしそれ以上に、どこか人間くさくて、感情表現が豊かなところが最大の魅力!
マ○ケンサンバを踊るのが大好きで、「よいしょ」が口癖で、甘えん坊で、時に焦点を失って虚空を見つめて…
愛くるしいマロの姿から目が離せなくなること間違いなし!
ぶちおの読書感想文
『インコのましゅマロ』
毎度の電子ストアをうろうろと。
あまりセールをやっていない出版社の名前が書かれていると、ひとまずバナーは押下しちゃうぶちおです。
コミックジャンルに絞って検索したら、本作と出会いました。
表紙を見てすぐに、このもっちりバード見たことがある!と。
お得なセール期間だし、インスタっこじゃない自分には書籍の方が似合う!
気付けばポチっていました。
他にも書店員時代に売っていた懐かしの書籍もありました。
ぶちおの細胞に刻まれているなぁ~
逸話をすぐに持ち出せちゃうもの。
そんなこんなで出会えたマロちゃんを読む!!
冒頭の、出会いのいきさつで気絶しましたw
作者のお母さんが面白すぎてw
先代のインコを亡くしてから2年。
新しい子をお迎えしようと。
先代のように真っ白な子だと、どうしても先代を思い出してしまうから、今回は黄色い子にしようと約束するお母さんと作者さん。
ペットショップにて、約束通りの黄色い子をお迎えしようとしたのですが、なんやかんやで縁があって連れて帰ったのは、
先代インコと同じ真っ白なボディのインコ。
対面して、あれ?黄色じゃなくて真っ白じゃん、と思いつつ、すぐにマロと命名して生活が始まると。
この、自分が学校に行っている間におかんが飼ってくるイベント。
ぶちお家もまったく同じことがあったので、懐かしさしかなかったw
ぶちおもコザクラインコ、セキセイインコ、シマリス、アヒル、熱帯魚、ハムスターなど小型のペットと暮らしてきました。
親と一緒にお店に行って、そのまま迎えた子もいれば。
母がこっそりサプライズ的に迎えた子もいるし。
ぶちおと妹が色の指定をして、母だけがお店にいって吟味して連れて帰ってくるということも。
やっぱり、子ども~学生時代のペットのお迎えは、お母さん頑張りがちなのかもしれないw
作者さんは先代のイメージとは違う子をお迎えしようとしていましたが、ぶちお家は逆で。
むしろ先代と同じカラーを踏襲していく方でした。
セキセイインコの場合だと、紫ボディが常にいました。
たまに友達から頼まれて、白い子や黄色い子もいましたが、結果一番お気に入りのカラーは紫。
コザクラインコの場合はノーマルの緑色ボディが鉄板です。
このあたりは、人の好みというか傾向が出ると思いますw
お店でたくさんの雛を見て、なんかビビッと来るものがあります。
たっくさんいるのに、どうしてもこの子が気になる、みたいな出会い。
ぶちお家もそれなりにたくさんの子をお迎えしてきているので、心眼も磨かれていると思います。
相性のいい、元気な、やる気のあるひなぴよを迎えたい!
まぁどの子でも、我が家にお迎えしたらナンバーワンになるのですがw
マロちゃんも、たくさんの雛の中で気になる存在でしかなかったんだなと分かります。
そこから過ごしていって、どんどん絆が仕上がっていくと。
むちむちで、自己主張が激しめなマロちゃんを堪能しました。
セキセイインコは、しゃべる子も多いし、人に懐きやすいし。
マロちゃんが水槽で暮らしている理由も分かりました。
色んなタイプの子がいるなぁ~
1鳥1鳥、性格が全然違うなぁ~
ぶちお家に以前いた白いセキセイインコもオスで、よくしゃべって頭がよかったです。
手鏡に話しかけるのが好きで、鏡面を涎でガビガビにしていましたw
毎日ジュビジュビ言っててめんこかった。
クチバシも小さいので、人に噛みついてもそんなに出血する程の怪我にならないので初心者さん向けバード。
でも気付くとぶちお家は、愛の重たいメンヘラ気質のコザクラインコの虜に落ち着くことにw
愛憎渦巻くコザクラの粘着も癖になります。
全編カラーで、途中にはマロちゃんの写真も掲載されています。
作り話じゃないし、この光景を作者さんフィルターで漫画になるとこうなるんだなぁ~と感動。
愛がなかったら、こんなに生き生きとしたむっちりバードを描くことは不可能!
マロちゃんのぬるぬるした動きにツボりましょう。
そして何より、お母さんの存在w
マロちゃんの世界をさらに面白くしているのは、間違いなくお母さんがいるからこそ!
お母さんがあの日、あの時、マロちゃんに何かを感じ取ったからこそ今がある!!
作者
作者さんは小さい頃から鳥とともに過ごしていたそうで、野鳥にも興味があったと。
やはり鳥好きの血脈と言えます。
ぶちおも鳥類なら、もうすべてを愛していますし。
コザクラも好き、セキセイもオウムもウグイスも、ヨタカも好き。
幼稚園で飼っていた鶏の世話を連日していたもの。
生き物係でもないのに、鶏舎にいりびたっていた幼稚園児でした。
やはり、幼少期から人格形成はされているんだと思います。
鳥飼いなら、鳥好きなら、共感しちゃうしかないじゃない!!
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こんな漫画もおすすめ
『インコのましゅマロ』を読んで、鳥愛を感じる作品を選書してみました。
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『ちゅんトーク』
素直なスズメくん、ハードボイルドなハト先パイ、あまえんぼなギンバトさん、世話焼きな白文鳥さん…個性豊かでかわいい鳥たちが織りなすピュア度100%なコメディ会話劇をお楽しみください。
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『BUNCHOBOX: でんし 文鳥日記』
一緒に暮らす文鳥さんとインコさんの日常をメモのように描きとめたゆるやかな四コマ漫画です。
今巻は半荒鳥の里子さん達のお話が多め。前作とはゆるくつながっている程度なのでこれだけでも読めます。
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『オウムは今日も考えている』
「いたずらオウムの生活雑記」が1ページ漫画になって登場!
遊んだり甘えたり怒ったり。感情豊かなオウムのろうくんと、その飼主の日常を描いたエッセイコミック。
今日もろうくんは何かを考えているみたい…?
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『意外と知らない鳥の生活』
カラスも本当は人が怖い!?
スズメ、カラス、ハト、etc・・・。
毎朝の通勤の道のりで、電車を待つホームで、休日のおでかけ先で・・・スルーしてしまいがちですが、そこにはたくさんの鳥たちが生き生きと暮らしています。
まとめ
『インコのましゅマロ』
ご機嫌な時は頭を振ったり、踊ったり。
いつでも飼い主の視界に入っていたかったり。
掃除機がこわい、でも気になっちゃったり。
鳥飼いなら、ふふっとしながら分かりみが凄いバードあるあるの数々。
こんなにむっちりしたセキセイインコ、想像出来ますか?
このフォルム、この愛らしさ。
読み終えるとあら不思議。
マロちゃんがこのフォルムのまま動く映像が、脳内でエンドレス再生されていることでしょう。
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