ぶちおです。
10月、2回目となります。劇団四季『オペラ座の怪人』に行ってきました!
なんだかんだ、もう来年1月に会えなくなると思うと、行く頻度があがっている気がします。
そして今回の観劇は、東京公演1周年記念ということで、特別カーテンコールがありました!
ぶちおなりの思い出を綴ろうと思います。
キャスト
前回よりも、だいぶ変わっていました。
河村カルロッタ、戸田マダム、加藤ラウルが久しぶりに思います。
何よりも!
岩城ファントムがぶちお的には、超お久しぶりです!
前回は初夏頃だったかな、まだまだ暖かい季節だったような…
座席からの写真
今回は2階席の最前列でした!中央ブロックの、やや左手です。
マエストロも若干見えますが、舞台中は全然気になりません。
この奥行きと、舞台装置が綺麗に見えるのが2階席の醍醐味です。
上がっていくシャンデリアも、ベスポジで見られます。
ぶちお、東京公演は2階席の虜ですw
岩城ファントム
さぁ、岩城ファントムを久しぶりに観たぶちお。
歌のレベルは、めっちゃあがっていました!
岩城ファントムは、高音と低音の振り幅が一番大きいなぁと思います。
鏡のシーンでは、ちゃんとドスきいてます。
1幕ラストでは、本当に高く細い声で切ないです。
ファントムのメインテーマ『ミュージック・オブ・ザ・ナイト』の緩急も、綺麗でした。
佐野ファントム、飯田ファントムと比べての感想は…
岩城ファントムは、トリックスターだなとw
ミュージカルなんで、セリフ部分もある程度音階がついていますが、岩城ファントムは拍の取り方とか独特だなと感じました。
歌ですよ~ではなく、セリフにちょっと音ついてますよ~という感じです。
ちょっと表現難しいですが。
オリジナリティといいますか、過去に観たことないような動きも素晴らしいです。
同行した友人HiGEは、岩城ファントムを【本当のストーカーだ】って言っていましたw
ここが!というよりも、全体を通していい意味で変態チックなのです。
音楽とクリスティーヌが大好きっていうのは、とても伝わりますがどこか変態チックw
墓場のシーンでは、あの火の玉を乱射してました。
あ、そんなに連射出来るんだ!?と驚きました。
ラウルに苛ついてしょうがないんだな!と分かります。
『ポイント・オブ・ノー・リターン』でも、もう全身での表現がごいすーです。
そのあたりの所作が、オリジナルを感じるのかもしれません。
ラストはもう、追ってに追われてるからアジト内をウロウロして落ち着きがなかったり、
クリスティーヌの顔を超近距離でにらみつけたり、
大暴れです。
そこから、ベールを拾って消えるシーンはやっぱり切なかった…
ファントムの中でも、くせが凄い!と言おうと思ったのですが、そもそもファントムという存在がくせが凄いんですよね。
岩城ファントムと対峙したら、全身全霊でぶつからないと飲み込まれるぞぉぉぉ!
ロビーのポスター
まさかの、ポスターが新しくなっていました!
これはまた、写真を撮るしかない!パチリ。
結構な人だかりで、これがぶちおに撮れた限界です。
ブケーのはしごが、素晴らしいポイントですね。
特別カーテンコール
ぶちおが観劇した週は、東京公演1周年記念ということで特別カーテンコールでした。
まずはいつも通りのカーテンコールが一度ありました。
この時、すでに何人かはいつもとは違う衣装で登場しています。
ラウルは破れたシャツではなく、ちゃんと上を着ていました。
幕が一度下りて、上がったらマスカレードが演奏されます。
そしてファントムを除くフルメンバーで、マスカレードのサビを歌います。
各々、決めポーズとともに歌って踊ってくれました。
本編同様、クライマックスになるとファントムのテーマが流れてファントム登場!
一礼して、また拍手喝采でした。
一息おいて、フィルマンとアンドレ、2人の支配人から挨拶がありました。
「これから、千秋楽まで1公演1公演大切にお届けします」
といった内容だったと思います。
それを聞いて、また終わっちゃうんだと実感して寂しくなるぶちお。
幕が下りて、拍手!
ここからはいつもの曲とともにカーテンコールが何度も続きました。
ぶちおもですが、皆様、いつもよりも早く立ち上がって拍手を送りました。
手の感覚はなくなり、というか手は壊れていいから感謝を伝えたい!手から爆音よ鳴れ!と思いながら拍手しました。
残り、まるっと2ヶ月くらい…
悔いなくファントムを堪能して、東京から大阪へ送り出します。
謎の親心です。
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