ぶちおです。
2022年9月、アドビ認定プロフェッショナル【Photoshop 2021】の資格試験に挑みました。
そして一発合格！
フォトショ以外の画像ツールを使ったことがあったり、出題範囲は仕事柄必要な知識だったりが救いになりました。
半月くらい、余暇時間を活用して資格ゲットとなりました。
とはいえ、使い慣れていないフォトショの資格試験なので注意すべき点もありました。
これから資格勉強を控えている方に、ぶちおのようなテンパりをして欲しくないという願いをこめつつ思い出をUPしていいきます。
資格があるといいこと
ぶちおは電子書店界隈で棲息しているので、バナー作成、画像作成にふれる機会が多いです。
基本はデザイナー兼制作さんがバナー等の作成を担当しますが、メインで使われているフォトショップの知識があるにこしたことはないなと。
『なにをどうしたら、どんな画像が作れるのか』
『どういう効果やツールがあるかを把握できているのか』
知らないよりは、知っている方が仕事はスムーズになると思って資格取得を目指しました。
以前、広告担当者の仕事の成果が嘘くさすぎて、その嘘を暴くためにデジプロで広告基礎を学んだ経験はとても役立ちましたｗ
さらに、動画作成のプロです！と言って入社したやつが著作権の一切を知らなかったこともあります。
マーケター、デザイナー、プランナー、横文字でごまかしている危険人物は多いものです。
そんな人物になめられないためにも、資格武装に終わりはありませんｗ
事前学習
公式のテキストと問題集のみで勉強しました。
ただフォトショ自体を触らないと、なんのこと？の連続になります。
フォトショのバージョンによっては、操作方法も違ったりします。
勉強用に自由にフォトショを触れる環境を用意したほうがいいです。
ぶちおは、個人でアドビを契約しました。
公式 アドビ
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試験内容
内容については具体的にふれることはできないのですが、ぶちおの時はこんな感じでした。
問題数30問、うち文章問題13問、画像操作(実技)問題17問です。
時間は50分。チュートリアルの確認中は、試験時間にはカウントされません。
文章問題と画像操作問題は途中で区切られています。
操作問題にはいったあとに文章問題に戻ることは出来ません。
トータルで50分なので、時間配分は要注意です！
問題量のバランスから、前半20分、後半30分くらいにしないと厳しいですね。
画像操作問題は、1問あたり複数の小問で構成されています。
1枚の画像があって、何個か操作をしていきます。
フォルダに名前をつけましょう、レイヤーの見え方を変えましょう、ガイドをこうしてみましょう、といった感じです。
小問ごとに加点されるので、分かるところから埋めていくのがおすすめです。
画像操作問題は、結果的に画像が正しければOKです。
途中どんなツールを使うかどうかは見られていないっぽいです。
ぶちおの感想として、テキストには掲載されていない系もチラホラ…
ある程度、使っている人向けなところがあるのかなーと思います。
最終的に時間もギリで、まるっととけなかった問題が数問ありましたｗ
できるところを埋めて、できなかったところは最後に見直してもう一度トライ！
しかし粘ったところで答えはでなかったですｗ
結果
1000点中、700点以上が合格です。
ぶちおは859点！あんなにまるっと放置した問題があったのに、助かりました。
基礎知識が実技のダメっぷりをカバーできたようです。
資格試験を通しての感想ですが、結果表にもある『デジタル業界ではたらく』ことについてを問われてるような感覚でしたｗ
依頼主の注文にしっかり応えましょう。
コミュニケーションをとりましょう。
著作権などの権利について知っておきましょう。
デザイナーとして働くならこういうとこがビジネスの基本だぞ！という印象です。
画像操作については、そもそもテキストにも乗り切らないほどのツールや効果があります。
フォトショのチュートリアルもたくさんありますし、やり方も様々です。
なので、最低限よく使うツールについての学習をしましょうという感じです。
フォトショを使いこなせますよ、というよりは、
デザイナーとして働くための最低マナーを知っている、と判断できる資格だと思います。
デザイナー必須！とは思わないですが、あって困るものではないです。
早速ビズリーチの資格欄にも追記しましたが、デザイナー関係の求人が続々きましたしｗ
引き続き、資格獲得は続けていきます。
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