ぶちおです。おすすめ本のご紹介です!
今回は『多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。』
繊細さんというワードも定番となってきました。
考えすぎちゃう、悩んじゃう、自分が嫌になっちゃう時にそっと小脇に携えていたい1冊です。
ジャンルはエッセイのような、4コマ漫画のような、実用書のような感じです。
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こんな人にオススメ
☆マイナスに考えちゃう時がある
☆メンタルケアを大事にしたい
☆仕事、人生、人間関係でふと考える
☆かわいい猫は尊いと思う
書籍概要
◆作品名 多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。
◆著者 Jam
◆出版社 サンクチュアリ出版
SNS・会社・友達…
Amazon『多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。』作品内容より
ここにいない誰かからココロを守る64の考え方
Twitterで累計50万以上リツイートされて話題のマンガ!
ぶちおの読書感想文
『多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。』
タイトルが秀逸です。
ぶちおはタイトルを読んで、忘れられなかったです。
『多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。』は、日常のメンタルケアになる金言の宝庫です。
まずはタイトルからもう金言です。
酷い事を言われると、言ってきた人のことを考えて悶々と悩みますよね。
なんであんな事言ってきたのか。
自分が悪かったのか。
これからどうしたらいいのか。悶々もこもん…。
そのモヤモヤした気持ちを第三者に話して、こう言われたらどうでしょう。
「多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。」
は!としませんか。
自分が悩んでるのと同じ熱量を相手が持っているのか。
とても嫌なことで悶々しても、もしかしたら相手はもう気にせずパフェ食ってる。
あれ?悩むの無駄じゃない?
ぶちおもパフェ食べよ!と思いました。
人間、そんなに簡単にマインドチェンジすることは難しいですが、こういった目から鱗の名言がどんどん続きます。
他人のために自分を犠牲にしちゃう。
SNSを見て暗い気持ちになっちゃう。
職場で仕事を押しつけられたり、苦手な人と絡まなきゃいけなかったり。
我慢したり、不満を募らせたり、不安から抜けられなくなったり。
可愛い猫が、どんどん芯食った発言をぶっこんでくれます。
とくに好きだった一節を。
「いつでも優しい言葉を 誰が聞いていなくても自分が聞いているから」
結構真理ですよね。
褒め言葉を聞かせた植物と、悪口を聞かせた植物の実験を思い出しました。
嫌な言葉って、耳に入るだけでも不快になりますよね。
良い言葉を、どんどん使っていく方がいいです。
ぶちおは愛鳥に連日愛を囁いていて、良かった!w
吐いた台詞は、自分が真っ先に耳にするんだもの。
愛鳥たちは無表情で受け流していますが、これからも愛でていこうと思います。
もやもや嫌なことで眠れない時、眉間にシワが寄っちゃう時、この作品名を思い出してみてください。
「多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。」
こんな作品もおすすめ
『多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。』を読んで、ぶちおなりに選書してみました。
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『続 多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。孤独も悪くない編』
続編です。コロナ禍の世相を反映したお話がたくさんあります。
孤独を感じやすくなった時代、こちらもオススメです。
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繊細さんも、繊細さんじゃない人も、視野が広がる1冊です。
多様性の時代、こういう人もいるんだし、いていいんだと思います。
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タイトルで、負けない気持ちになれる1冊です。
発売されて約10年経っても売れ続けるベストセラーです。
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『「らく」に生きる技術』
「物事の見方を変えることで、気分を和らげる」行動療法です。
この技法を使えば、イヤな気分を劇的に変えることができるのです。
まとめ
『多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。』
ぶちおは何とも吐き出せない理不尽な出来事に遭遇すると深夜までぐつぐつ怒りを熟成させるタイプです。
そんな時ほど、この作品を読み返そうと思います。
人付き合いが苦手、他人に嫉妬してしまう、といった話もあります。
そんな時は、こう考えるのはどうだろう!と助言してくれます。可愛い猫が。
終始可愛いイラストで文字の圧力もないです。
もやもやしちゃう夜は、本当におすすめ☆
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