ぶちおです。
今回は『スープ屋しずくの謎解き朝ごはん』をご紹介しようと思います。
シリーズの第1作目。
忙しい時ほど、朝ご飯が大事。
がっつり食べられなくても、栄養たっぷりのスープだけで満たされる。
美味しいスープと、謎解きを。
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こんな人にオススメ
☆汁物が好き
☆日常系の謎解きをしたい
☆店主に惹かれちゃってもいい
☆ラストは綺麗な回収を見たい
書籍概要
◆作品名 スープ屋しずくの謎解き朝ごはん
◆著者 友井羊
◆出版社 宝島社
東京のとある一角。どこの店も「close」の看板がかかる早朝に、スープ屋「しずく」は、こっそり営業している。フリーペーパー制作の仕事をする理恵はある朝、しずくでポトフを口にした途端に、しずくの虜になった。職場で起きた盗難事件と対人関係で悩み、食欲も減退していた理恵。店主の麻野に悩みを抱えていることを見抜かれて話すと、麻野は推理を繰り広げ、鮮やかに解決する!
ぶちおの読書感想文
『スープ屋しずくの謎解き朝ごはん』
ビジネス街の片隅にあるスープ屋しずく。
平日はランチも夜営業もしていますが、平日外にはひっそりと朝営業をしています。
ビジネス街は平日以外は閑散としているので、朝も人手は少ない。
そんな中にあえてOpenしている店主の思い。
一度、この店で朝ごはんを食べてしまうと、通いたくなること間違いなし!
スープって、なかなか日常で飲んでいないなぁ~
お湯を沸かすことすらほぼないので。
自炊しないのもそうですが、猫舌というのもデバフになっています。
熱いものを避けがちの日々w
それでも汁物が嫌いというわけではないので、目の前にあったら欲します。
給食って最高だったな~
日替わりで汁物マストであったものな~
簡易スープでもいいけど、お湯がめんどくて…とぶちおの無精はおいといて。
本作にも毎度食べてみたくなるスープが続々登場します。
想像するだけで、やっぱりお腹がすく…
いいタイミングで、ばっちりのスープが提供される。
それがスープ屋しずくです。
最初の事件は、職場でのポーチ紛失事件。
理恵お気に入りのポーチが忽然と消えて、翌日にはまた忽然と現われた。
誰が持っていったのか。
疑わしいのは職場の人間ですが、仕事仲間を疑うのは気が進まない。
でも、ポーチ紛失の真相は気になる。
観察すればする程、みんなが怪しく見えてくる。
仕事する上で精神衛生はとても大事ですから。
ぶちおが以前働いていた職場でも、バックヤードの個人の荷物から貴重品とか現金が盗まれていたらしいですから。
別の課だったので、ぶちおに被害はなかったですが、その課で働く人は仕事中も貴重品を肌身離さず持っていたらしい。
犯人の目星もついていたらしいですが、確実な証拠はない。
かなりギスギスしていて、売上にも悪影響だったとか。そりゃそうだ!
同僚の物を盗んで、しれっと働く奴の気がしれないぜ!!
まぁ、世の中にはそういう人もいるのですが。
最終的にその盗人を辞めさせることで解決したのですが、どうやったんだろう。
さて、本編の話に戻ります。
理恵の不安を見抜いたスープ屋の店主・麻野は安楽椅子探偵のように謎を解明します。
美味しいスープも作れて、お店を切り盛りして、子育てもして、ハイスペじゃよ!
理恵の来店をきっかけに、謎を抱えるお客さんが次々とやってくるように。
恋人に悩む人、ダイエットに励む人、女同士の友情に揺らぐ人、絆を試そうとする人。
それぞれ、どんなスープに癒されるのか。
ぶちお的にはダイエットを頑張っているのに、あれこれ妨害されてしまうふくちゃんの話が好きです。
痩せるぞ!と決意した矢先に、抗いがたい食べ物の誘惑が次々と。
自分とは正反対の妹との微妙な関係とか。
子どもの頃は仲良くても、中高生くらいになると微妙な関係になることはあります。
ぶちおもその頃からは、各自で暮らす、互いに介入しない、という関係だったものw
ふくちゃんのダイエットは成功するか否か?!
最終話では、スープ屋が誕生するに至った経緯が分かります。
それまでの話の中で引っかかっていた部分が綺麗に解決します。
道理であの時、あの人は、なるほど~と。
これ以上ないくらい、綺麗にまとまっていました。
すばら。
気付けばもう10巻まで出ている!
ゆるゆると読み進めていこうと思います。
スープで体を温めたい。
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