ぶちおです。
今回は『騎士団長は一日一発オークにシてもらわないと死ぬ』をご紹介しようと思います。
久しぶりのBL作品、そして生成AIを利用しているそうです。
どこが生成AIとかぶちおには見抜けるはずもなくｗ
ただただ強気な騎士団長が陥落しちゃう表情が良き。
こんな人にオススメ
☆身分差カプが好き
☆ツンデレ受けがよい
☆美人が堕ちていくのがたまらん
☆生成AIって凄いよね
書籍概要
◆作品名 騎士団長は一日一発オークにシてもらわないと死ぬ 分冊版
◆著者 サチ
◆出版社 電書バト
「私にふれるな！」
夜会からの帰り道、突如“男の精子を体内にもらわないと死ぬ”呪いにかかり、オーク傭兵に取り囲まれる騎士団長ルカ。
人間とオークの混血児ラースに命を救われるも、呪いのタイムリミットは深夜0時。
窮地を脱するため、ルカは渋々ラースと一夜限りの約束を交わすが――？
※この作品は生成AIを利用しています。
ぶちおの読書感想文
『騎士団長は一日一発オークにシてもらわないと死ぬ』
毎年大型セールを行う電書バト。
出版社名がぴんと来ない方も多いですが、名作が多数電子配信されています。
セールもとんでもない値引きであったり、掘り出し物も多いので、ぶちおも定期的に巡回しています。
そこで目にとまったのが本作。
表紙からBLということは分かりつつ、書誌に《生成AIを使用しています》の文言が。
気になる。
AIが気になるｗ
分冊版をまとめてぽちり。
分冊ごとに《生成AIを使用しています》の注意書きが。
これはしかとAIの仕上りを確認したろうと、謎の意気込みで読みました。
まぁ、AIにうといぶちおは何がAIか分からないまま、普通に作品を楽しみましたｗ
受けは騎士団長のルカ。
団長として名実ともに備わったイケメンです。
貴族におもねることなく、貧しい人のためにも力を使いたいと、今までの習わしも変えていくルカ。
旧態依然の一部の者からはやっかみもありそう。
でも人として間違ったことはしていない。
ルカは唐突に呪いの発動を受けて、催淫効果を受けてあられもない状態に。
通りがかったオーク達に剥かれて、このままされちゃうんか！？
男娼と勘違いされてるし言い訳も難しい！
大ピンチ！！
に、通りかかったのが攻めのラース。
ラースはオークと人間の間に生まれた亜人なので、どちらからも疎まれている様子。
簡単に他者を信じることはないラースだけど、ルカに興味を抱きます。
そしてルカにかけられている呪いがどういう物かも判明。
【日付が変わる前に、男の精子を体内にもらわないと死ぬ呪い】
ルカはもちろん男性。
呪いの内容を知って絶叫！
ひとまず日が変わるまで時間もないので、ラースとルカはしけこむことに。
そこからは男同士の駆け引きじゃよｗ
死なないためにはしないといけないけど、ルカはプライドもあるし素直じゃないし。
まずは2人のベッドインだけ見たいぞ！であれば分冊版の3をゲットです。
ひとまず即死することはなかったルカですが、呪いが解けたわけではない。
完全に呪いを解く方法を探さなければ。
てか、そもそもこんな呪いかけた奴を見つけなければ。
ルカはラースとともに、呪い解除に動きます。
呪いはね～かけた本人にしか解く方法わからないし。
ルカは呪いの証が手の甲にくっきりと出ているので、イヤでも自分が呪われていることを認識しちゃう。
ストレスフルじゃろう。
ひっそり発動して衰弱していく呪いも嫌だけど。
運命的なラースとの出会いで、ルカのツッコミが冴え渡るのも良き。
口では強気だけど、っていう反動がもえポイントじゃな～
純愛すぎるBLだとぶちおはなかなか読めないので、これくらいのライトさがちょうど良かったかなと。
とんでもない呪いだけど、なんとかなりそうな明るさもあるしｗ
中身こそが肝心。
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