ぶちおです。
上野の国立科学博物館で2024年11月2日から開幕した特別展「鳥 ~ゲノム解析が解き明かす新しい鳥類の系統~」に行ってきました!
※公式HPはこちら
愛鳥家のぶちおは前売り券を買ってから、涎を垂れ流していました。
一生分の鳥が見られる?!のキャッチコピーの通り、鳥に囲まれた幸せ空間。
レポートをUPしていきます。
鳥展
科博初の、鳥類の特別展ですって?!
これは気になる。
でも、直前まで情報開示が少なくて行くことに迷いもありました…
しかし!
鳥展を見なかったら、色々と後悔しそうだなと。
鳥バサダーの方達のXにも後押しされて前売りをゲット、そして平日にGoしました。
まずはクジャクとシマエナガにお出迎えされます。
クジャクが全力で開いた羽根の神々しさよ!
横にちょこんといる雪の妖精シマエナガも見逃してはいけません。
同じ鳥類でもこんなにサイズが違う。
目玉展示「ペラゴルニス・サンデルシ」の復元!
翼を広げて7メートルは画角に収まりません。
歯があった過去の鳥達、恐竜みがありますね。
この羽の美しさったら。
桃太郎のおとものキジも、絵本でみたフォルムのまんまですが羽のつるんとした輝きが素敵。
ぶちおの好きなヨタカ。
口の裂けっぷりが凄くて、初見だとビビリます。
自然界では木に擬態をしているのでパッと見、幹のようなボディ。
宮沢賢治の『よだかの星』、グッときます。
ハチドリも展示されていました。
めっちゃ小さい!
思っていたより小さかった。
映像などで見る時はズームされている状態なので、もっと大きいものと感じていましたが。
こんなちっちゃいボディで蜜を食べるの、めんこすぎる!
鳩は絵画を見分けられるということについても展示されていました。
ぶちおはとある小説で知ったのですが、マジだったんだな。鳩すごいぞ。
水とともに生きる鳥達もずらりと!
ペンギンもこんなに種類がいるし、鶴を見ると確かに機織り出来そうだなって思うし、フラミンゴは美脚ででかいし、ペリカンの嘴の下部分の袋はだるだる容量凄そうだし、動かないでお馴染みのハシビロコウは睨みを効かせています。
水辺の鳥はむっちりしていますね。
寒さ対策で羽毛もみっちり、脂肪も蓄えられるんだなぁ。
ところ変われば、進化も変わります。
南国の鳥の派手さ、好きだぜ。
自分の信じる美を追究しているフォルム。
猛禽ピラミッド!
ハンターは顔つきが違うw
あんよも獲物を掴んだら離さないムキムキ感が凄い。
天空から襲われたら、そりゃTHE END案件。
シュッとしたイケメンさがたまらん。
フクロウ、ミミズク部隊もお忘れ無く!
夜のハントは彼らにお任せやで。
森の賢者に色々教えてもらいたい。
インコ、オウムタワー!
オカメインコがいます。
ぶちおの愛鳥のコザクラインコの姿がなくて残念w
こうしてみるとキバタン、コンゴウインコは本当にビッグサイズ。
世界で初めて毒を持っていると確認された「ズグロモリモズ」
毒虫を食べて、その毒を体に蓄積していると。
最強じゃないか!
誰も食べられない毒虫を食べることで、食糧を確保しているのかな。
漢字名、かっこよ!
撮影不可でしたが、館内には映像も流れています。
そこでシジュウカラの言語識別について紹介されていました。
危険を教えあって生き延びようとする知恵の賜物です。
鳥にも地方によって訛りがあるとか、もう人間と同じですやん!
その訛りのせいで、同じ種類の鳥同士と気付かないらしい。
どんだけ訛りが強いんだと思いましたが、聞いてみたら本当に全然違った鳴き声していましたw
そりゃ別鳥って思うよね。
フウチョウたちのオシャレコレクションも必見。
求愛アピールのために、服装を頑張るのは自然界の摂理です。
オシャンティすぎるぜ。
お土産スペースの出口に、ウッドストックが鎮座していました。
黄色いバード代表、ウッドストック。
平日に行ったので、先着でもらえるカレンダーをゲットできました。
来年は素敵なカレンダーで過ごせそう。
鳥展に行ったよ!ポストを、鳥展公式さまにいいねしていただきました。
まさかの、いいね。
ヨタカを嗅ぎたいという危険発言、大丈夫だったかなw
いやぁ~写真を超厳選しましたが、物足りない。
本当、思ってる何倍も鳥達が迎えてくれますので!
いいなぁ~鳥。
やっぱり鳥。
よき休日を過ごせました!
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