ぶちおです。
劇団四季『CATS』福岡公演の千秋楽を観劇しました!!!
まさかの当選、そしてぶちおが九州初上陸でした。
桃鉄だと関東圏から遠いなぁ~という印象でしたが、飛行機だとあっという間でした。
千秋楽に当たったことなんて今まであったかな…初日や記念公演はあれど千秋楽はなかったような…
『CATS』だと静岡で迎えた30周年にあたった記憶が…
それくらいレアなチケットが当たるなんて!
超わくてかで劇場に赴きました!
同行した友人HiGE撮影の写真も交えてUPしていきます。
いざキャナルシティ劇場へ
福岡駅から徒歩で、キャナルシティに向かいました。
ホテルが駅を挟んで反対側だったので、とにかく歩きました。
ちゃんと劇場の場所を確認せずにホテルをとったぶちおのミステイク!
気持ちよく晴れた福岡。
開演まで少しあったので、キャナルシティ内を徘徊しました。
CATSのビジュアルをたくさん見かけました。
劇場に入る前にどんどん高まりますね~
劇場内へ
キャナルシティの4階に劇場入り口はあります。
エレベータを下りると、もう熱気が凄かった!
福岡での長期公演もこの日でラストということもあり、迸る熱さは別格です。
ぶちおの座席は2階B席、やや右手よりです。
上下左右、なかなかのパノラマ感ではないでしょうか。
所狭しと飾られたゴミの数々!
B席でもこの見晴らしって凄いです。
にゃんこのダンスの迫力は、ここからでもしっかり感じます。
観劇の感想
当然ですが、大井町での公演とはまたガラっと変わりました!
『CATS』は猫の個性が豊かでたまらんです。
長老猫が飯田さん!
ファントムでお見かけして以来です。
そのせいか、ラストの長老の語りは怪人の告白にすら見えました。
タガーの大森さんは、『アナ雪』のパビーからの再会です。
本当にパビーがタガーに?と何度か見返しましたw
パビーは良き森のお父さん的な感じなので、寒い時にたき火する厄介にゃんこのイメージとは遠くてw
観劇の感想
最初は東京公演とどこか変わったかがっつり確認しようと思っていたのですが、
途中で『そんなことより福岡最後の公演を楽しもう!』と方針を変更しました。
ちょっと気付いたところは残してみます。
東京公演と劇場の作りが違うので、各にゃんこの出る位置や道具の配置が若干変更されているなぁ~はすぐに分かりました。
・ランパスキャットの登場位置
・舞踏会後のグリザベラの登場位置 などなど。
これは劇場のステージの制限なので、演出変更とは意味合いがちょっと違うかと。
舞踏会の時に、グリザベラを見てしまった後の猫の反応の変化も気になりました。
カッサンドラとタンブルがリフトをしている時、他の猫たちはステージ前方で座っています。
曲とともに視線を右から左に向けていき、その先にグリザベラを見つけて全員がふっと視線をそらすのですが。
前回の東京公演では一糸乱れぬくらい、見つけたらみんなが真正面を見据えていました。
今回は猫によっては右下に視線を落としたりしていて、全にゃんこが同じ動きではないように感じました。
気のせいかもですがw
ここからは純粋な思い出をつらつらと!
観劇に来ているお客さんも、そりゃもう生粋の人達が多いのでいつも以上に拍手のタイミングには乱れがなかったです。
『スキンブル』の曲は、事前にリハーサルしたっけ?と思うくらいに拍手バッチリでしたw
声が出せない分、こういった一体感もまた嬉しいものです。
ラストの『メモリー』ではあちこちから涙の気配が。
江畑さんのグリザベラ、ぐっときましたものね。
ハブられて引っかかれても、バカにされても、コートの襟をただして歩いていく姿。
最後にみんなの前で歌う『メモリー』はやっぱり名曲だなぁと再確認しました。
今回の個人的お気に入りにゃんこは、ランパスとマンカスですね。
『けんか猫』のナンバー復活とともに、やっぱり気になるにゃんこ上位となったランパス。
そして内容がまたこの時代を象徴しているかのような歌です。
中国生まれの犬と、英国生まれの犬は、どこで会ってもケンカばかり。
お互いのメンツをかけて、人間も猫もお構いなしにケンカケンカ。
そのどうしようもないいざこざを平定したのが、ケンカ猫ことランパスキャットです。
インパクト大のいでたちで、犬たちは震え上がります。
今この時代、人間界に必要なのが、ランパスなのかもしれないなぁ~
マンカスは永遠のリーダーにゃんこです。
ストーリーテラーとして、リーダーとして場を取り仕切る兄貴っぷりに痺れます。
白黒のにゃんこをとにかく推した日でした!
潤った!
カーテンコールが終わると、海賊船のセットがおりてきました。
布で覆われたモニュメントが乗っている!
ドキドキして待っていると、布がとられて『CATS 千秋楽』の文字が!
割れんばかりの拍手でした。
いやもう、どこか割れてたと思う。
そしてマンカスからご挨拶がありました。
「キャナルシティでの活動は終わるけれど、福岡、九州のみなさんへ感動はお届けします」
今後も四季を応援しようとしか思わなかった!
また拍手!!
カーテンコールはまだ続きます。
挨拶の後、メモリーの曲とともに一匹一匹猫たちが退場していきます。
そこがまた寂しくもありました~あ~終わっちゃうんだなぁ~
しかし!まだまだ拍手は鳴り止まない!
何度も何度もカーテンコールが続きます。
にゃんこも手を振り、客席も手を振り返す。
それでもまだまだ名残惜しくて拍手を続ける!
腕の1、2本どうにでもなれ!と思いながら拍手を続けます。
5回以上カーテンコールは続き、アナウンスが流れて終了となりました。
このアナウンスがなかったら、全員徹夜で拍手してると思うくらいホットでした。
劇場内の温度もあがってて、マスクもあいまって苦しかったです。
とても素晴らしい千秋楽でした。
観劇後
座席番号による規制退場でした。
ぶちお達もロビーに順序よく放出されます。
お手洗いによって、グッズを買って、ロビー前にまた人の列が出来ていました。
キャストメッセージが書かれた幕が飾られていて、撮影待ちの列でした。
これは…撮っておこう!
とにかくシャカリキに撮影したのでご覧下さいませ。
お好きなにゃんこのコメントは探せましたか?w
福岡愛溢れまくってますよね~
キャナルシティでの活動は最後となり、寂しい限りですが、他にも劇場はある!
潰えた訳ではないので、これからも演劇が盛り上がっていくことを願っています。
また観にいきます、『CATS』!!!!
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