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日常

わきの汗腺を根こそぎ撲滅!クワドラカットを体験してきました【予約~手術前の診察編】

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ぶちおです。

今回から数回に分けて、脇の汗腺を無くしたいと思ったぶちおの手術レポートをお送りしようと思います!
一般的にはわきが、多汗症の症状のために行われる手術です。

受けてきたのは、クワドラカットです。
脇汗を根こそぎなくすため、色々と調べて口コミの評判もよかったので!

この記事では、受けようとしたきっかけ、病院決定後の予約、診察までを書きます。
【手術当日】編は別記事としてUPします。

それでは、つらつらといきます⸜(*˙꒳˙*  )⸝

自分の匂いが分からない方は

そもそも汗が人より多いのでは、人にどう感じられているのか分からない、臭い人に限って自分じゃ気付いてないんじゃない?と思う方も多いでしょう。
気にしすぎてるだけなのか、気にしなさすぎなだけなのか、そのあたりは個人の体感です。
そこで!今は便利なものがあります。
真っ先に手術という選択がこわい方はご活用あれ。

汗腺を撲滅しようと思ったきっかけ

ぶちおは昨年の春頃からリモートワークです。ほぼ一年が経過しました。
そして去年の秋口くらいに、リモートワーク中にふと気付いたことが…

「ん?なんでこんなに脇汗かいてるのかしら?」

顔や他の箇所は汗をかいていなかったのですが、脇だけ汗をかいていました。
この時はたまたまかなぁ~と思いました。

リモートワーク

季節は進み、年末くらいにリモートで面談をしていた時です。
話をしている相手のことはどちらかというと嫌い寄りの人だったのですが、その面談が終わった後に脇汗がフィーバーしていました。
他の部分は汗をかいていません。

ここでぶちおは、推理をはじめました。
季節は冬、リモートなので室内は快適な温度、湿度です。
面談中も体が暑いと感じていません。

それなのに、脇だけ汗をかいている。
ちょっと、ではなくしっかりと。

うーーーん、これは俗に言う多汗症の部類なんではないかなーと。

ストレス性の汗だとして、こんなにかくのは嫌だなぁーと。
というか、ストレス性の汗の方が対処のしようが無い気がしました。

夏は汗をかくこと前提の場合は、対策はいくらでも出来ます。
制汗剤とか、こまめにシートで拭くとか。
今までもこの対応でとくに問題はなかったです。

しかし、ストレス性の汗となると。
季節問わず、急にぶわっと汗をかくこともあり得ます。
何きっかけか、自分では分からない汗スイッチは厄介です!!

気になりだしたら、どんどんイライラが募ったぶちおです。
終わりのない汗との戦い、今は家にいるからいいですが外出先だったらどうでしょう。
服に汗ジミを作るかもしれない、臭いも気になるかもしれない、気になってまたストレスを感じてまた大量の汗を…

恐怖の悪循環!!!

これは良くないです。
そして、友人HiGEにちらっとこの話をした時に
「芸人のBさんが脇汗をなくす手術をしたとか見たよー」
と話題にあがりました。

そうか、もはや脇汗をなくすのは手術しないと、
限りなく0に近づけることは出来ないのだろうな、と。

そこからのぶちおは早かったです。
今後、どんな理由があろうと脇汗をかかないようにする!
この目標を掲げて、ネットでしゃかりきに調べました。

美容整形のサイトを片っ端から見たり、口コミを調べたり、そもそも汗ってなんでかくの?といったあらゆる事由を調べました。

ぶちおが調べた結果をざっくりまとめると下記のようになりました。

◆汗腺は2種類、悪さをするアポクリン汗腺の量は親からの遺伝の影響が大きい
◆保険適用の治療だと、費用は安いけど傷が目立ったり、術後の制限が大きい
◆自費治療だと、高額だけど傷も小さく、術後の制限は小さい
◆臭いや症状の程度によっては、マイクロ波といった手術以外の治療等もある
◆汗をしっかり減らしたい場合は、手術で汗腺を根こそぎ除去するのが効果的

ぶちおは【脇の汗腺撲滅】が目標なので、手術一択でしたw

そして冒頭にも書きましたが、ぶちおが選択した病院は口コミも非常に良かったのでここに決めました。
複数のサイトを巡りましたが、どれも悪い口コミはほとんど無かったです。

施術は、特殊な器具で皮膚の下の汗腺をごっそり除去するクワドラカットという名前です。
再発のおそれなし、もしあった場合は無料で再治療。実際再治療になったことは今まで無いそうです。
HPには、こどもでも受けられると書いてあったことも魅力です。

自費治療なので手術費用が高額というところだけがネックです。
両脇で約40万円です。

カウンセリング予約

病院が決まったら、次は予約です。
口コミの量も多く、評判も良いのですが、予約が取りにくいという口コミがありました。

ぶちおはリモートーワークですし、カウンセリングの時間であれば休憩に当てることも可能です。
特に曜日や時間の指定もなかったので、HPのカウンセリング予約フォームから予約しました。
都合のいい日をいくつか入れて、自分の連絡先、希望の施術を選択、症状についてを記載します。
送信ボタンをぽちって終了です。

症状についてのフリーフォーマットの部分には、たしか
「とにかく脇汗をかきたくない クワドラカットをお願いします!」
と、自ら処置方法まで指定しましたw

電話

翌日の昼過ぎ頃に、病院から電話が来ました。
予約についての電話です。
ぶちおの希望日だと、予約がとれないので違う日程で調整をしたいという内容です。

やはり人気の病院なので、予約をとるのは困難という印象でした。

「この日時はどうですか?」
「あぁ、その時間は会議です」

「それでは、この日時はどうですか?」
「ネイルの予定があって、難しいです」

こんなターンを数回して、無事にカウンセリングの予約を取りました。
さらにぶちおは、もう手術したいぜ!ということを書いていたので、カウンセリング当日に診察まですることになりました。

その際、
☆キャミソールなど脇の出る服装で来院すること。
☆血液検査代費用が必要なこと。その時は血液検査代の費用は税抜きで1万円だったかな…
☆制汗剤はつけないで来院すること。
 
を告げられます。

これ、どれかを怠ると後々面倒なことになるので、ちゃんと守りましょう!

疑問がある場合は、この時のオペレーターの方も回答してくれます。
何か聞きたいことがある人は、遠慮せずに聞きましょう。


予約についての補足です。
ぶちおはスケジュールに自由がかなりききますが、なかなか時間が取れない方もいらっしゃると思います。
その場合、毎月1日に翌月の予約を一斉にとるチャンス日に電話をかけることになります。
例) 3月の予約をしたい場合は2/1、4月の予約をしたい場合は3/1 といった感じです。

この電話がなかなかの争奪戦らしいです。
予約を一斉に受ける日についてのアナウンスは、公式HP等に書かれますので要チェックです。

カウンセリング~診察

予約の時間通りに病院に行きます。完全予約制なので、遅刻は厳禁です。
多少前後の患者さんを見かけるタイミングはありましたが、基本的に顔をつきあわせないようになっています。

病院に入る前にコロナ対策で消毒します。
入り口を入ったところに、検温の機械があるので体温を計ります。
カメラに自分をうつして、自動で計るタイプです。

左手に受付があるので、名前のみを伝えます。

問診票を受け取り、ソファに座って記載します。
問診票は病院でよくある、『アレルギーの有無』『既往症の有無』等を書いていきます。
記載が終わったら、受付に問診票を渡します。

その後、カウンセリングルームに呼ばれます。

問診

カウンセリングルームには院長ひとりです。
メールで送った相談内容を話し、手術方法や器具の説明、汗腺の仕組み等々を説明してくれます。
語り口も柔らかいので、ふむふむと受け答えしやすい雰囲気です。

汗腺を減らすには、クワドラカットの他にもミラドライという施術があります。

クワドラカットは器具を皮膚の下に入れて、汗腺を切除します。
ミラドライはマイクロ波を皮膚の外からあてて汗腺を外から破壊します。
どちらもメリット、デメリットがあります。

内容確認や質問を終えたら、そのまま診察室に移動します。
看護師さん1名と院長が入ってきます。

キャミソール

この時!予約の際に言われたキャミソールがいきます。

腕を上げて、片脇を露出させます。
院長が脱脂綿、コットン的なもので脇をごしごし擦ります。
これで臭いの判定をします。

臭いの感じ方は人によって違います。
自分は気にしないけど、実は臭いとか。逆のパターンもあると思います。

なので、院長が判定してくれます。
そこまで臭いがない場合は、体に負担がかかる手術ではなくミラドライで効果があるだろうとか。
ミラドライも出力レベルがあるので、臭いの判定は大事なのだと思います。

ぶちおの判定は!
「ミラドライでは、効果感じられないかも」とのこと!
そうでしょう!爆!

ぶちおは汗腺の撲滅を掲げていて、臭いというよりは量の問題なのですw
当初の希望通り、クワドラカットに決定しました。


臭い判定のあとは、脇にマーキングを描かれます。
施術の範囲をカラーペンでなぞられます。
脇毛が生える範囲が、汗腺も密な箇所らしいです。
生え方は人それぞれなので、院長が丸っと描きます。

そして、クワドラカットの器具をどうアプローチするかを教えてくれます。
ぶちおは範囲が大きいので、二カ所穴を空けますと言われました。
子供や、範囲が狭い方の場合だと、一カ所でいけるみたいです。

鏡を持って、自分でもしっかり確認します。
確認を終えたら、看護師さんがマーキングを消してくれます。

採血

そしてそのまま、採血に入ります。
ベッドに寝たまま、チクっと採血です。
この採血で感染症等を調べてくれます。

採血中は、看護師さんと雑談タイムです。
ぶちおはネイルの話題で盛り上がりましたw

採血が終了したら、手術の日に自分でする麻酔クリームについて説明されます。
やり方が書かれたプリントを見ながら、丁寧に教えてくれます。
この麻酔、やり方をミスらないようにしっかり聞きましょう。

ここまでの行程を終えたら、身支度を調えて診察室を出ます。

再び、受付にて

診察室を出たら、受付に向かいます。
そこで手術の日程を決め、手術費用の説明を受けます。

手術日は、ぶちおはとくに希望はなかったので病院の提案通りの日でOKしました。
自由な仕事にこの時ばかりは感謝しました。

手術費用はその時で約40万です。
※HPには近々、費用が値上がりするとありました。材料費等で費用は変動します。

手術日の10日前に半額を予約金として振り込み、残りの半分を手術日当日に病院で支払います。
クレジットも利用可能ですが、予約金は振り込みのみなので注意です。


キャンセル料など、色々と複雑ですがプリントでもらえます。
書かれている内容通りに行動しましょう。受付の方も丁寧に説明してくれます。

診察券を兼ねたメンバーズカードと、麻酔クリームをもらいます。
メンバーズカードは、支払い金額に応じたポイントが付与されており、さらに次回来院日も印字されるすぐれものでしたw

診察券

麻酔クリームは診察室で説明してもらったプリントとあわせてもらいます。

これにて終了です!
病院をあとにします。

ぶちおはご機嫌で帰宅しました。
不快に感じることもなく、脇汗が撲滅出来る喜びの方が大きかったです。
この時点で、夏の暑さが楽しみになっていましたw

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