ぶちおです。
今回は『刑務官が明かす死刑の現場』をご紹介しようと思います。
シリーズ第3弾、まだまだ語られていない現場情報があります。
生々しいことも、かわいいイラストで気持ちが若干まぎれます。
どんな仕事もたいへんやで。
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こんな人にオススメ
☆刑務官のお仕事が気になる
☆塀の中の日常も知ってみたい
☆何事もアプデは大事だと思う
☆失敗できない仕事に震えたい
書籍概要
◆作品名 刑務官が明かす死刑の現場
◆著者 一之瀬はち
◆出版社 竹書房
死刑に立ち会った男が明かす、知られざる死刑の現場を漫画家一之瀬はちが描く大人気シリーズ第3弾ついに発売!!
★単行本カバー下画像収録★
ぶちおの読書感想文
『刑務官が明かす死刑の現場』
以前にもこのシリーズは何作か読んでおりまして、2025年発売の本作を読みました。
なんだかんだで、この刑務官シリーズは気になっちゃう。
竹書房の日か、ぼのフェスか、どちらか忘れてしまいましたが竹書房作品の大特価セールにあわせてゲットしました。
エッセイとかは単価が高めなので、この大特価セールまとめ買いする習性がついています。
本作でも死刑に立ち会ったことがある刑務官さんのあれこれを知ることができます。
冒頭から驚いたのですが、今は死刑執行の際の床は静音仕様に変更になっているそう。
何かの映画かドラマで見たであろう、ぶちおのイメージはとんでもない音で床が抜けるというもの。
バターン!!!!って、とんでもない音。
今、床が無くなって、死刑囚の体が宙に浮いただろうということが、遠くにいてもわかるくらいの爆音。
そんな床が油圧式の静音仕様になりつつあると。
外にも響くようなバターン!!音は、聞いた他の人のトラウマにもなりそう。
というか、ぶちおも見た映像が鮮烈だったから、バターン!!を覚えているので。
本当、何で見たのかは思い出せないという謎です。
他にも、執行の部屋を仕切るカーテンも音が出にくいものとか、靴音がしないようなカーペット仕様とか。
執行前の死刑囚は繊細だから、とにかく些細な音にも敏感ゆえらしい。
目隠しをされて、首に縄をかけられる。
衣擦れ、呼吸の音すら鋭敏に反応するのは、なんとなく分かります。
とにかく死刑は失敗ができない。
速やかに、確実に実行するというプレッシャー。
使う備品もチェックして、順路や手順も頭に叩き込んで。
そして執行が終わった後は、死んだことの確認ができるまで見守って。
立ち会った医師の確認が終わったら、遺体の処理もろもろもしないといけない。
メンタルに来ないわけがない。
絞首刑が一番苦しまないというのも本当なのか。
失敗すう可能性が低いという面ではそうなのでしょうが、こればっかりは受けた本人に聞けるものでもないですし。
電気椅子とかは、いうて死にきれないとか。
薬物による死刑も、いう程苦しまないとも言い切れないとか。
ネットにも嘘本当が入り乱れていて、何が何やら。
とはいえ、日本は実際に今も死刑が存在している国。
実際に死刑に立ち会っている人の語りには重みがあります。
死刑囚を心身ともに健康な状態にするのも刑務官のお仕事。
自死させてはいけない。
狂わせてもいけない。
死刑が執行される日まで、監視しないといけない。
死刑囚は死刑になることが刑なので、それ以外の時間は割と自由。
一般の刑期がある囚人たちには刑務作業がありますが、死刑囚にはそれがない。
仕事がない。
他の囚人と話す機会がない。
孤独。
いつ死刑になるかわからない見えない圧。
ゆえに、メンタルがおかしくなりがちらしい。
リアル社会でも、人と会話していない人とか孤独な人ほど病みがちですもの。
なるだけメンタルを保つために、定期的な部屋替えで気分転換をはかったり。
娯楽は可能な限り許していたり。
日本は刑の確定から執行まで長いから、なんとなく複雑でもある。
かといって冤罪でした、となったら取り返しつかないですし。
むむん。
困った囚人たちの話も。
何がしかの凶悪犯なわけですから、塀の中でも暴れる人もいます。
お願いだから、ちゃんと反省してくれい!
過去作、シリーズのスピンオフもぜひ。
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