ぶちおです。
Openから約1年で大幅リニューアルが!
フリーで楽しめたアトラクションはなくなり、有料の5公演がメインになりました。
前回は『東京卍リベンジャーズ』を体験してご機嫌だったぶちお。
リニューアルを経て、初の『江戸花魁奇譚』へ!
物語のネタバレは出来ないですが、オススメポイントなどなどUPしていこうと思います。
◆『江戸花魁奇譚』公式HPはこちら
◆『東京卍リベンジャーズ』体験談はこちら
ストーリー
ヨーロッパの一角に佇む小さなホテル「OLD DREAM INN」。
知る人ぞ知るその場所で、密かに闇オークションが開催されようとしていた。
今夜の目玉商品である、妖刀「藤烏」落札の瞬間、不思議な声が頭に鳴り響き、オークション参加者達は江戸の花街へと誘われる。
200年もの時空を超え、怪しくも甘美で幻想的なその世界を巡りながら、妖刀「藤烏」に纏わる物語に引き込まれていく。
大切な人への“想い”から打ち出された呪い”の刀。
妖刀が生み出してしまう“愛”ゆえの“哀”物語。
個性的な江戸遊郭の登場人物たちと共に、あなたもまたこの物語を紡いでいく一員となり、ときにはあなたの行動一つで、この儚い物語の結末さえも変わってしまう
エンディングを迎えたとき、あなたの頭の中は、心深くに刻まれる「余韻」に完全に支配される。
上記は公式HPの引用なのですが、気になるワードがあちこちに。
そう、自分もこの物語の一員になります!
自分の行動が、もしかしたら何かを動かすことになるかもしれない。
これは《体験》を売りにしているイマーシブの狙いどころ。
チケット代が多少高いと思っても、体験後は高いなんて思わなかったもの。
注意点
『江戸花魁奇譚』を行くにあたり、注意点があります。
◆チケット購入は事前に。
完売率も高いので、ふらっと行って体験できる可能性は低いです。
しっかり前売りをゲットしましょう。
平日でも完売していることはざらです。
◆年齢制限あり
18歳以上しか体験できません。
物語の特性もあるかもですが、ノリでわーわー騒いじゃう人はNGです
◆ホラー、びっくり耐性がある
演出や物語の性質上、こわいこと、多少の驚かせ要素が多少あります
お化け屋敷も怖くて目をつぶっちゃうの~、ストーリーを読んだだけでちょっと無理かも~、という方は楽しみにくいかもしれません。
◆入場時の宣誓書
チケットで入場する前に、QRコードを読んで宣誓書を送信します。
ネタバレになることを口外しない、禁止事項に触れた場合は退出するなどなど。
ぶちおもさささーっと確認してしまったので、今はもう完璧に覚えられてないですが。
とにかく注意事項、禁止事項は確認しましたとスタッフさんに証明が必要です。
利用できない方は下記のような方。HPの注意事項などは熟読しましょう。
心臓の弱い方・心臓疾患・血圧異常
背中、首、腰、脊椎の疾患
めまい、泥酔、体調不良など
その他、悪化する症状をお持ちの方は利用できません。
◆とにかく軽装で
動きやすい服装・お履物でご体験ください。サンダルや高いヒールのお履物については、状況によりご利用をお断りする場合があります。
HPにはこういう記述もありました。
イマーシブ全体に言えることですが、とにかく軽装がオススメです。
多少待機時間が寒いかもでも、薄着になれる方がいいです。
リュックもオススメしません。
ぶちおも今回はロッカーに荷物を預けました。
400円使ったけども、仕方ない!
リュックすらも煩わしいと思うことになりそう、と予想していましたが的中しました。
サコッシュとか、小さくて手が空くバッグがいいかなと。
どんな体験になるかも未知数なので、足元も軽めで。
素足はオススメしません。
いざ、イマーシブフォートへ
チケットをゲットして、リニューアル後、初入園!

エントランスをくぐって、とにかくチケットに記載されている時間までに入場ゲートへ。
リニューアル前まであった無料アトラクションがなくなったので、通路は閑散と。
平日に行ったのもありますが、かなりの省エネになっているなぁと感じました。
大事なのは体験公演なので、道はなんだっていいっちゃいい!
『江戸花魁奇譚』は3階にあります。
道を進んで、まずは誓約書対応とチケットの提示。
チケットの提示後はトイレに行くことは出来ません。
トイレは1階で済ませておく必要があります。
3階にはエレベータで向かいます。
入場時間によっては、お客さんとみちみちになるかもしれません。
時間には余裕を持って、向かうのがオススメです。

『江戸花魁奇譚』
ネタバレは出来ません…
とにかく凄い体験をさせてもらいました。
言いたいけれど、言ったら面白さ半減すると思います。
何も知らないで体験するからこそ、めっちゃ面白いw
リピート率がえぐいのも納得です。
ストーリーを追っていくのですが、1回ですべてが分からないと思います。
色々な体験をしていくことで、やっとストーリーの全体が見えそうな予感。
HPにある説明にも、
《あなたもまたこの物語を紡いでいく一員となり、ときにはあなたの行動一つで、この儚い物語の結末さえも変わってしまう》
とあります。
深読みするのであれば、何かの行動をすると結末が変わるということ。
次に行った時には、また違う断面から物語を見たり、結末を変えるために何かが出来たりするのかもしれません。
となると、何度も行かないとw
リピートせざるをえないということです!
いや、何度も味がするなんて、最高じゃよ。
事前の注意事項に、お客同士の会話禁止とありました。
友達といったとしても、公演中の会話は出来ません。
たった一人で花魁の世界を堪能する覚悟を持っていきましょう。
役者さんからの問いかけには会話してもOKです。
といっても、グイグイいく勇気はなかったw
ただ言えるのは、体験は体験するぞ!!という意欲が大切です。
第三者みたいな感じで没入しないのはもったいない。
何かが起きたら率先して当事者になろうとしましょう。
ぶちおは野次馬根性を発揮したことで、良き体験をしましたw

公演後

ドリンクと引き換えに出来るコインをもらえます。
1階のドリンク引換所で、ゲット!
ドリンクの種類は演目ごとに決まっています。
花魁は、この赤い微炭酸ジュースでした。
これを飲みながらゆっくりと『江戸花魁奇譚』の感想交換をするもよし!
次の公演までの体力回復に努めるもよし!
ちょっとチルった後、お土産やさんへ

花魁グッズではなく、東リベのチャームを購入!
店員さんもぶちお達が入店した瞬間にレジから出てきて、あれこれとお話してくれました。
USJみたいなノリですw
平日で他にお客さんもいないので、マンツーマン状態。
レジをしている時も、ネイルをほめてくれたり、狙ってるのが出るといいですねと応援してくれました。
交流って素敵やね☆

出たのは天竺チャーム!
狙っていたポテチチャームではなかったですが、天竺も良し!
まとめ
『江戸花魁奇譚』
その完売率、リピート率の高さに納得です。
値段は高めではありますが、花魁の世界に没入して作品の一コマを担えるかもしれない。
普通に生きていたらこの体験は出来るわけがない。
と思えば全然元は取れた気持ちになりました。
また行きたい、また行こう。

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