ぶちおです。
コロナ禍移行、資格をとるのがちょっとした趣味のようになったぶちおです。
通勤の時間がなくなると、こんなにも多くの時間をリスキリングに使えるんやと感動しています。
誰だ、出社回帰を是としているのは!
次に取ろうかと思っているのが、行政書士の資格です。
かなりの難試験ということもあり、若干びびっていますがもろもろ感じたことをUPしていきます。
目指すは2025年の受験なので、これから1年間も集中力が続くのでしょうか?!
受験の動機
順不同ですが4年間くらいでゲット出来た資格です。
・ITパスポート
・Adobe認定プロフェッショナル(ACP)
・ビジネスマネジャー検定
・日本漢字能力検定(漢検)2級
・Webリテラシー検定
・Webライティング検定2級
・Webディレクター検定
・ビジネス著作権初級
・色彩検定3級
・Microsoft Office PowerPoint® 2016
・Word and Word 2019
・Word and Word 2019 Expert
・Excel and Excel 2019
・初級SNSエキスパート検定
・マーケティング・ビジネス実務検定®C級
・メンタルヘルスマネジメントⅡ種
改めて見ると、どんだけ通勤時間無駄だったんだよ!と叫ばずにはいられません。
この資格たちは大体一ヶ月くらい勉強すれば合格できたという感じなので、そこまで難易度は高くないです。
難易度がそんなに高くないものを受けているということでもあります。
仕事に関係しているものも多かったので、まったくの初見という内容でもないのが良かったかと。
ある程度、目について取りたい資格は取ったので、次は骨のある資格に挑戦しようと思いました。
難しめの資格で、転職等にも威力があるようなものがいい。
調べると士業が人気でしたが、中には実務経験や学部の指定などがあるため受験資格がないものもチラホラありました。
基本は誰でも受けられるもの、で調べるとFP、宅建、行政書士が残りました。
FPと宅建は、金融にも建築にもあまり興味がないのでピンとこず。
行政書士がすっと馴染めそうかなと思い選定しました。
合格率は毎年10%台、勉強時間は数百時間は必要、何の予備知識もない人はかなり厳しいらしい。
なんて手強そうなんだ…よし、やってやんよ!
勢いだけで、行政書士資格ゲットへの道が始まりました。
完全独学は向いていないと感じた理由
行政書士資格を目指すとして、教材はどうしようかなと調べました。
独学でやれんこともないけどオススメしない、という意見が多くありました。
ネットで無料講座体験などがあるので、いくつかのぞき見しました。
独学には向いていない理由も、すぐにわかります。
・試験範囲が広すぎる
全てを網羅することは天才でもない限り、ほぼ無理ゲー。
ヤマをはるにしても、はりどころすら分からない可能性が高い。
過去のデータを収集、分析するのも無理ゲー。
・言い回しや文言が独特
法や判例で使われる日本語が難しすぎる。
日本語得意な人でも、読み砕くのが大変。
読点が多くて、結局何が言いたかった?と思う文章もちらほらあります。
そもそも国語が苦手な場合は、これだけでかなりのハンデを背負うことになります。
・法改正のアップデートもある
テキストやネット情報が古い可能性がある。
最新の情報を担保されていない環境で、試験内容を覚えていくのはリスキーです。
ソース元までしっかり調べていたら、それだけで時間を浪費してしまいます。
・モチベーションが続かない
かなりの勉強時間が必要で、自分の頑張りの可視化が肝になります。
任意のタイミングで何度も受験できる資格と違って、年にワンチャンです。
それだけでもプレッシャーですが、数百時間の勉強が身になっているなぁと手応えを感じる方法がないと挫けます。
何でこんなことやってるんだろう?と自問が始まらないようにする必要があります。
ぶちおの体感ですが、これだけイヤになる要素がありますw
最新の情報で、過去のデータを元にヤマを教えてくれて、難しい言い回しは簡単にしてくれて、自分の頑張りや不得意なところをフォローしてくれる存在が欲しい!
となると、通信教育などに頼った方が早いと思いました。
お金は払うけど、集中できる勉強環境を提示してくれるのはありがたい!
ぶちおと違って、自分を律して全網羅出来るぞ!という方は独学でいいと思います。
出費も抑えられるので。
数万の出費を惜しんで1年間の勉強が無駄になるのは、それはそれで嫌だなぁとぶちおは思いますが、選ぶのは自分!
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自分を励ます作品たち
行政書士になるには、法や行政についての知識が必要です。
中学校の頃、もっとちゃんと公民の授業受けておけばよかったー!
廣瀬先生、すまん。
あの頃は、数十年後に使うことになる知識とは思っていなかったんじゃ…
行政って何?選挙って何?国民の権利って?税?
公民の教科書で斜め読みしてきた単語がどんどん登場します。
く…やはり知識に乏しいぶちおでは無理なのか…
ん?裁判所??判例???
これは、『逆転裁判』で馴染みのあるものではないか。
職権?
ドラマ『イチケイのカラス』で竹野内豊さん演じる裁判官のセリフ。
「職権を発動します」のあれか!!
職権発動で疲れ顔にある黒木華さんを何度みたことか。
時折、刑法を交えての判例の紹介もあるのですが、2時間サスペンスを何百本も見てきたぶちおには何となくわかる部分もある。
これは、いけるかもしれん!
テキストだけだと中身がはいってこなくても、知っているものにあてはめながらであればわかりやすいもの。
まさかゲームやドラマの手を借りることになろうとは。
ありがとう、少し元気になりました。
古い法にふれる
法も、時代の変化にあわせて変わらないといけないなと。
ぶちおが子どもの頃に習った歴史も、今だと解釈がかわっているものも多い。
アプデが必要です!
生きていくには、アプデ!
大衆浴場(銭湯)に関する法律も、過去には国民の福祉のためという意味が強くありました。
が、今はおうちに1つはお風呂がある時代。
大衆浴場の位置づけも変わってきていて、判例も時間の経過とともに変わっています。
婚姻関係とか、国籍とか、かなり範囲を絞った対象の法律も多いなぁと。
多様性を謳う現代では、法だってコンプラ違反判定されちゃうよね~と感じました。
少しずつ法改正されているものもありますが、改めて教えてもらわないとわからないもの。
まとめ
最初から合格率が低い、専門性が高いと言われている行政書士資格。
ぶちおはとあるサービスを活用して、お勉強をしています。
過去の判例が大事と、何件も判例を見てきました。
もうね、判例覚えゲーなところもあります。
過去の判例を重要視する、ということなのでとにかく覚えるしかない。
ぶちおの口癖が「判例によると~」となるまで、時間はそうかからないかもしれません。
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