ぶちおです。
新宿の東京ミステリーサーカスにて、『ある自動販売機からの脱出』に参加してきました。
今度こそ、完全脱出したいんや!の野望を胸に。
自動販売機の中の人をやるのが、こんなに大変だったとは!
ある自動販売機からの脱出
気付くと、結構通っているミステリーサーカス。
駅からの道のりも完璧です。
冬の晴天、空気も気持ち良しです。
朝早めの公演だったので、ビルの外は静か。
しかし、中に入ると結構人がいました。
みんな、謎が解きたいんや!
脳汁ぶしゃーの虜です。
今回の脱出は、第2回リアル脱出ゲーム甲子園優勝作品です。
脱出ゲーム甲子園?と思って調べました。
全国の高校生および高専生を対象にリアル脱出ゲームのNo.1高校生クリエイターを決める大会、全国高校生リアル脱出ゲーム制作選手権(通称「リアル脱出ゲーム甲子園」)
イベント詳細より
そうです、今回は若き才能が発案企画した謎解きゲームです。
年長者として、がむしゃらにやるしかありますまい。
脳細胞は死に続けていますが、きっと脱出してみせるという熱意はあります!
辛酸苦汁もなめまくってきた中年の力を見せる!
4階に上がります。
会場内はほぼ撮影NGなところが多かったので、資料素材がほとんどありませんw
4人1チームで、自動販売機の中で働くという設定です。
24時間365日休みの無い自販機で働くということは、そういうことです。
完全に労働基準法に守られない環境でがむしゃらに働きますw
社畜の先輩達と、ブラックな唱和タイムがあり爆笑です。
自販機という設定が、最初から最後までめっちゃ大事でした。
小さい謎と、大きめの謎を同時並行して何個も解いていかないといけません。
そしてチームには4人しかいないので、役割分担がMAJIで大事です。
時間経過ごとに、「ここまで解けていない場合は、ヒント見て~」と社畜パイセンのアナウンスが定期的にあります。
もう、その通りに行けてなかったら恥も外聞もない、ヒントを活用するのも戦略です。
SCRAPの謎解きで共通しているのは、情報共有がいかにチーム内で出来るかなのですが、分かっているけど毎回出来ないw
手分けしないと時間がない、
手分けして解いても謎がどんどこ出てくる。
常に追われているような状況なので、チーム内とはいえ隣の人がどんな問題を解いたのかわからないのですよ~
全員が同じ問題を同じ理解度で進めたら、どれだけ楽かw
今回は制限時間30分。
室内もうろちょろしたりもあったので、とにかくあっという間でした。
結果は…毎度の脱出失敗w
いやぁ~惜しかったのだ…
あと5分あれば…
くぅ~
この反省も、脱出行く度に毎回言っています。
本当、絶妙に脱出できないw
いつになったら、成長するのかw
もう死んだ脳細胞は戻ってこないというのに!
解説シーンでは、会場内から感嘆の声がでていました。
設定から謎解きの肝までしっかりしている。
ここにヒントが~
書いてあった~見てたじゃ~ん、と過去の自分を張り倒したい気持ちになりました。
とはいえ、いいところまでいけましたし、ラストの問題まではすんなりと進めたのでよしです。
ヒントブックは見まくりましたが、そこもよしとします。
また次回の脱出に向けて、脳劣化を少しでも防ごうと思います!
ジッチャンの名にかけて。
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ランチ
泣きながら敗北の味を噛みしめて、つばめグリルにてランチです。
つばめグリルのおすすめ、ビーフシチューハンバーグをもしゃもしゃ。
鉄板だし、湯気がごいごいすーです。
舌が火傷しないか、注意して喰らいました。
脱出でそこそこ脳が疲れていましたが、美味しい肉を食べてHP回復しました。
食事の席では、不定期に集まるこの脱出の会の名前をつけようかという話になり迷走。
どのネーミングも、怪しい宗教のような、絶妙なもささを感じるものになりがちw
5人以上の人が集まる幹事をやるのは、とにかく色々大変です。
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