ぶちおです。
先日、脱出ゲームを楽しんだ後、なんやかんやでもめ事に発展！
結果として、前職場の元上司に捨て台詞をぶっ込まれたぶちおです。
いやぁ～捨て台詞ってなかなか言ったことないなと。
今言うべきだ！っていう決め所も分からないですし、どんな台詞だとぴったりなのかもわからない。
捨て台詞について考えた1日でした。
決め台詞と捨て台詞
身の回りに決め台詞はたくさんありますよね。
アイドルの自己紹介とか、アニメの必殺技とかも決め台詞と認識してよきかと。
キャッチコピーも決め台詞です。
その台詞を聞いたら、キャラクターや商品を想起出来ればなんでもよいです。
歌詞の一部も決め台詞に近い属性かと。
言葉遣いが悪くても、難しい単語で意味がよく分からなくても、びしっと決めることが出来ればそれで良いのです。
ライオンキングの曲｢ハクナマタタ｣、CATSの｢メモリー｣とか。
台詞でもあり、歌でもあり、印象深いワードです。
一方、捨て台詞は。
別れ際とか、立ち去り際にのみ有効です。
台詞だけ吐き捨てていなくなるわけですから。
アンパンマンに出てくるバイキンマンがやられた時の｢はひふへほ～｣とか、
ポケモンシリーズのムサシと小次郎、ニャースがやられた時の｢やな感じ〜！｣とか、
立ち去り際の捨て台詞だけが耳に残る。
これこそ、捨て台詞です。
さて、ぶちおが脱出ゲームの時に言われた捨て台詞、
｢呪われろー！｣
オペラ座の怪人でしか聞いたことがない、台詞に驚きましたｗ
クリスティーヌに仮面を剥がされて激怒した時の台詞です。
怪人は言った後に立ち去っている訳ではないので捨て台詞ではなく、決め台詞寄りかと。
そもそもどうして元上司と揉めたのかというところもご説明しましょう。
脱出ゲームに挑んだぶちお一味。
過去の脱出ゲームにおいて、完全脱出出来ずにいました。
いつも時間切れとか、最後の謎のひっかけにまんまとハマったり。
とにかく全問正解して気持ち良く脱出したいと思っていました。
そこで見つけた新たな脱出ゲームで、初心者向けのコースを発見！
これなら脱出出来るのでは？！と一味は向かったのです。
初心者向けということで、かなりわかりやすい作りになっていました。
しかし、最後の謎の解き方が分からず、ヒントを利用することに。
無事に脱出は出来たのですが、ぶちおの中にはモヤモヤが…
初心者向けなのに、ヒントを使ってしまった。
まだまだ…こんなんではダメだ…
脱出終わりのランチでわいわい話していると、その前職場の元上司と友人のHiGEが絶好調でした。
やれば出来る！おれっち達に敵はない！余裕だぜ！！と。
横で聞いていたぶちおは、遂に口を挟みます。
｢いや、ヒント使ったしあれでは不十分だ。そしてあなたたちは言う程活躍してないぞ｣
それが火種となりましたｗ
いや、脱出を喜ぶ気持ちは同じですが、初心者向けなのにヒント使ったとか、初心者向けで満足しちゃダメだとか、反省が勝ったぶちお。
議論は平行線、店を出て駅前で解散となった時に元上司の放った捨て台詞。
｢呪われろー！｣
ちなみに複数回、ツバを吐かれていますｗ
もちろん吐いている振りですが、恐ろしいですねｗ
元上司はどこで育ったのか、それともオペラ座の怪人ご本人なのか。
目がくらみました。
これが、脱出ゲーム捨て台詞事件の顛末です。
さすが、ぶちおの元上司です。
最高の場面で、最上の捨て台詞を決めるとは！
結構人もいたのに臆さない勇気、正気ではないでしょうｗ
捨て台詞をぶっ込まれて、以前にも言われた捨て台詞をぶちおは思い出しました。
当時働いていた会社の同僚(男性)に、
｢この泥棒猫が！｣
と言われたんです。
かなり前のことなので、前後の文脈を覚えていないのですが笑いながら捨て台詞を吐かれたことは覚えています。
なんであんなこと言ったのかと後で聞いたら、
｢1回言ってみたかった｣
と、その程度のことだった！
まぁなんか言ってみたいという気持ちは分かるけれども。
脈絡もあってないような状況で言われたんだと思います。
だから台詞以外のことを覚えていないんだと。
ただ、常に言ってみたいと準備していないと、出てこないのが捨て台詞なんだなとｗ
基本は言い逃げになるのが捨て台詞。
感情の昂ぶりから出ることが多いのが捨て台詞、そうなると念頭にないと捨て台詞の引き出しが開くことはない。
それがぶちおの結論です。
一体、何のはなしなのか。
とかく、2023年に痺れる捨て台詞を喰らったということを残そうと！
ダリのメモ帳は、見るだけで毎回テンション上がります。
無地の白い紙が、ぶちおの周辺に全然なくてビビリました。
ダリメモがあってよかった。
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