buchio

ぶちおです。このブログでは本の感想文、劇団四季の観劇記録、愛鳥たちの日常などをUPしています。書店員歴19年、傍らには常に本を。好きなものに囲まれたい (*•ө•*)
電子書店のディレクター時代、本を好きでもない勢力と全面バトルの経験あり。当時抱いた復讐心を今も忘れていない

ぶちおの本棚

『メインテーマは殺人』殺されることを被害者は知っていた?助けも求めず、葬儀の手配だけをしていた意味とは。

2025/9/26    ,

ぶちおです。今回は『メインテーマは殺人 ホーソーン&ホロヴィッツ・シリーズ』をご紹介しようと思います。シリーズ1作目ということで、最悪な出会いから華麗な謎解きまで。被害者の真意を知るとちょっと切なさは ...

ぶちおの本棚

『騎士団長は一日一発オークにシてもらわないと死ぬ』美人で強気な騎士団長は最悪な呪いのせいで、毎晩することに。

2025/9/24    

ぶちおです。今回は『騎士団長は一日一発オークにシてもらわないと死ぬ』をご紹介しようと思います。久しぶりのBL作品、そして生成AIを利用しているそうです。どこが生成AIとかぶちおには見抜けるはずもなくw ...

ぶちおの本棚

『バスカヴィル館の殺人』あの探偵遊戯はまだ続いていた。新たなライターが手がけたシナリオは守り通せるか。

2025/9/22    ,

ぶちおです。今回は『バスカヴィル館の殺人』をご紹介しようと思います。前作『奇岩館の殺人』の続編なので、登場人物たちも懐かしい面々が。※『奇岩館の殺人』読書感想文はこちらなので前作のネタバレは多少ありま ...

ぶちおの本棚

『龍の墓』進化したVRゲーム内でのクエストと、現実世界の事件がリンクする。解決するのは引きこもりゲーマーかも?!

2025/9/20    ,

ぶちおです。今回は『龍の墓』をご紹介しようと思います。ぶちおの好きな作家、貫井徳郎先生の作品です。身元不明の焼死体から始まり、まさかゲームの攻略が鍵になるとは。ぶちおもゲーマーなところがあるので引き込 ...

ぶちおの本棚

『残酷美術史 ──西洋世界の裏面をよみとく』神話、中世、拷問、戦争。目を背けたいようで、目が釘付けに。

2025/9/18  

ぶちおです。今回は『残酷美術史 ──西洋世界の裏面をよみとく』をご紹介しようと思います。綺麗な絵画では、なかなか興味がわかない。絵画に隠された闇とか、どうしてそんな恐ろしい描写を切り取ったのかとか。ダ ...

おじいちゃんバード達は、今日も破壊活動を。コザクラインコはいつでも破壊神であるという教え。

ぶちおです。我が家の愛鳥たちは元気!老いによる色々はありますが、精神面は元気そのものです。壊すものは壊す。気に入らないものには攻撃する。したいときにウンコする。自由きままな愛鳥たちの日常です。 放鳥タ ...

ぶちおの本棚

『私のクラスの生徒が、一晩で24人死にました。』壊滅、ほぼ全滅。さらにクラス外にも犠牲者は増え続ける。

2025/9/14    ,

ぶちおです。今回は『私のクラスの生徒が、一晩で24人死にました。』をご紹介しようと思います。まさかの被害者数、担任としての責任はどうとっても収まらないくらい。クラス内で起きてしまった惨劇。担任、他の生 ...

ぶちおの本棚

『そして誰もいなくなった〔コミック版〕』真相を知って戦慄する、不朽の名作。誰が犯人でも矛盾する謎を解けるか。

2025/9/12    ,

ぶちおです。今回は『そして誰もいなくなった〔コミック版〕』全3巻をご紹介しようと思います。アガサ・クリスティの代表作。そして誰もいなくなったのコミカライズ版!!小説はなかなか読む時間が。当時の世界観が ...

ぶちおの本棚

『公開処刑人 森のくまさん』童謡を歌い終えたら処刑執行。新たなダークヒーローか、それともただの殺人鬼か。

2025/9/10    ,

ぶちおです。今回は『公開処刑人 森のくまさん』をご紹介しようと思います。法で裁けない悪人を、己の正義で裁いてくれる。その名も、森のくまさん。【森くま】という愛称でネットではもてはやされる自体に。連続す ...

ぶちおの本棚

『地獄の門』地獄の責め苦に耐え、自分を殺した犯人への復讐を来世で叶える。全てを完全に騙しきる転生は可能か。

2025/9/8    ,

ぶちおです。今回は『地獄の門』をご紹介しようと思います。死んだら天国か地獄に行く。天国では天使たちと、地獄では悪魔たちとよろしくやって生まれ変わりを待つ。来世で完璧な復讐を遂げるには、どうするべきか。 ...

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『閨房の哲学』あのマルキ・ド・サドは何を教えてくれる?!台本のような表現方式で、斬新な提案を受け止める。

2025/9/6    

ぶちおです。今回は『閨房の哲学』をご紹介しようと思います。作者はあの、マルキ・ド・サド!そう、「サディズム」という言葉の語源にもなって、なかなかの暴れん坊っぷりだったサド侯爵です。いつか読みたいな~と ...

ぶちおの本棚

『ぬるくゆるやかに流れる黒い川』どこまでも救われなかった人の死。救いになるのは少女達の成長。

2025/9/4    

ぶちおです。今回は『ぬるくゆるやかに流れる黒い川』をご紹介しようと思います。もう、とんでもない輩が登場します!こんちく!!と何度拳を握ったことか。危ない危ない、暴力に訴えたらあいつらと同じや。通り魔で ...