buchio

ぶちおです。このブログでは本の感想文、劇団四季の観劇記録、愛鳥たちの日常などをUPしています。書店員歴19年、傍らには常に本を。好きなものに囲まれたい (*•ө•*)
電子書店のディレクター時代、本を好きでもない勢力と全面バトルの経験あり。当時抱いた復讐心を今も忘れていない

ぶちおの本棚

『失踪症候群』連鎖しているような失踪に隠されていたのは…暗躍する4人がカッコイイ!

2024/8/27    ,

ぶちおです。今回は『失踪症候群 <新装版>』をご紹介しようと思います。症候群シリーズの第1作目です。警察内では目立たない存在なのに、実は厄介な出来事を引き受けては解決するプロの存在。日常に溶け込 ...

ぶちおの本棚

『僕が死んだあの森』あの森で死んでしまったのは、誰なのか。どうしよう、主人公の行動が読めない!

2024/8/25    

ぶちおです。今回は『僕が死んだあの森』をご紹介します。『その女アレックス』でその年のミステリ賞をぐわぐわ獲得した著者、ピエール・ルメートルの作品です。小さな村の暗い森の中で人を殺した少年は、この先、何 ...

独り身バードのよもぎ、常にカキカキをねだり続けます。し、しつこいぜ☆

ぶちおです。今回は、我が家のコザクラインコきーきー組に所属しているよもぎスペシャルです。きーきー組といっていますが、所属はよもぎのみ。そう、よもぎは独り身バードです。わさびにちょい片思い、すだちのこと ...

ぶちおの本棚

『唐国の検屍乙女』事故死?自死?いいえ、これは他殺です!検屍で犯人を追い詰める

2024/8/26    

ぶちおです。今回は『唐国の検屍乙女』をご紹介します。表紙の雰囲気でポチり。戦場から傷を負って帰ってきた少女・紅花。何もできない繰りかえしの日々を破壊したのは、暴言暴挙やりたい放題の少年・九曜。一見、事 ...

日常

『名探偵コナン 連載30周年記念カフェ』へ!衝撃のFAX弁当…赤井モデルのサングラスもゲットな9月。

2024/9/27    

ぶちおです。夏が暑すぎて、何もしたくない日々の連続!毎年暑くなっている、温暖化は冗談ではなかった。太陽に命とられると怯えながら、9月はコナンカフェへ行ってきました。数少ないお出かけの思い出をUPします ...

ぶちおの本棚

『ミュージアムの女』あの日、美術館で注意されたことにも納得。近寄りがたいあのお仕事について学べます

2024/9/27  

ぶちおです。今回は『ミュージアムの女』美術館の展示室の隅で、ちょこんと座っているあのお仕事に従事されている方のコミックエッセイです。人物はネコで表現されていて、可愛いw個人的には課長が好きです。日々の ...

ぶちおの本棚

『スワン』誰のための追求なのか。何のための追究なのか。生存者たちが隠したかった事とは

2024/8/18    ,

ぶちおです。今回は『スワン』作者の呉 勝浩の『爆弾』で『このミステリーがすごい! 2023年版』『ミステリが読みたい! 2023年版』国内篇で驚異の2冠を達成されました。『爆弾』はポチり済で未読ですが ...

ぶちおの本棚

『泣きたい夜の甘味処』あれ?涙腺がゆるくなっているのかな。読み返しても、また泣けちゃう。

2024/8/16    

ぶちおです。今回は『泣きたい夜の甘味処』をご紹介します。オールカラーで、レシピもついていて、癒し度も半端ないです。泣くぞーと気負って読んだつもりはないのですが、気付いたら涙がぽろりしている名作!ちょこ ...

ぶちおの本棚

『十三回忌』あの人の命日が来ると、あの家から新たな不幸が起こる。復讐の鬼の執念。

2024/8/16    ,

ぶちおです。今回は『十三回忌』をご紹介します。もうこの一族は法要とかやめたらいいんじゃないかと言うくらい、○○回忌のたびに猟奇的な事件が起きます。警察も頑張るけど、未解決。もちろん解決を担う探偵は登場 ...

愛鳥たちのもふもふがたまらない。ちょっと嫌がられてももふもふに顔を埋めたいんじゃ!

ぶちおです。我が家のコザクラインコ達も、なんだかんだでおじいちゃんです。でも、羽根はまだまだキラキラもふもふ!これはありがたい。堪能させていただいております。もふみを感じられる写真をメインにUPしてい ...

ぶちおの本棚

『アフリカのサラリーマン』肩の力を抜きまくれ!ツッコミが追いつかないけど、それがいい。

2024/8/15    

ぶちおです。今回は『アフリカのサラリーマン』衝撃的電子書籍価格だったので、気付けばイッキ買いしました。電子書籍は99円とか、5円とか、期間限定の特価がえぐいのでやめられません。アフリカのサラリーマンた ...

ぶちおの本棚

『花束は毒』過去からは何をしても逃げられないのか。誰が仕掛けた罠なのか、見抜けない。

2024/8/14    ,

ぶちおです。今回は『花束は毒』文春のミステリーフェアで出会ったもんで、ぽちり。脅迫されている知人を助けたいと思っての行動が、知りたくないことまで引きずりだしてしまう。伝えるべきか、隠し通すべきなのか。 ...