ぶちおです。
今回は『魔女大戦 32人の異才の魔女は殺し合う』をご紹介します。
店頭で見かけた時に、『終末のワルキューレ』公認本！的なことがかかれており気になってました。
そして『終末のワルキューレ』よりも先に読みましたｗ
現時点で1巻しか出ていないので、すぐに読めるぞ！という単純な動機です。
あんな人、こんな人、よくも悪くも歴史に名を刻み語り継がれる女性たちが戦います。
『終末のワルキューレ』の女性Verです。
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こんな人にオススメ
☆異能系バトル漫画を読みたい
☆美女たちの戦いが見たい
☆歴史もちょっと勉強したい
☆『終末のワルキューレ』が好き
書籍概要
◆作品名 魔女大戦 32人の異才の魔女は殺し合う
◆著者 河本ほむら/塩塚誠
◆出版社 コアミックス
フランスを救った奇跡の英雄ジャンヌ・ダルク。
Amazon『魔女大戦 32人の異才の魔女は殺し合う 1巻』作品内容より
火刑に処され、その生涯を終えようとしていた彼女は死の間際、別世界へと飛ばされてしまう。
そこにいたのはその名を歴史に刻み、「魔女」と呼ばれる32人の女傑たちであった。
そして、最後の「魔女」ジャンヌダルクが揃い、欲深き魔女たちの殺し合い魔女千夜血戦の開幕が告げられるーー!!
『魔女大戦 32人の異才の魔女は殺し合う』おすすめしていきます！
誰もが知っている有名人、歴史の教科書にのっている偉人、悪女として知られる美女…
『魔女大戦 32人の異才の魔女は殺し合う 』では、そんな32人の有名人が悪魔の召喚により魔女と変貌します。
魔女は魔法を使い、魔装をほどこし、戦います。
それぞれの欲望を満たすための条件は、血戦を勝ち進み、最後の一人になること。
32人の魔女の頂点になること。
召喚された魔女たちの一部を列挙していきます。
モナ・リザ、紫式部、巴御前、エリザベート・バートリ、マリー・アントワネット、アガサ・クリスティ、武則天、織姫、ジャンヌ・ダルク…
どうですか！
古今東西の有名人たち！
こんな人たちが、戦います。バッチバチのごっりごりにバトります。
ここでもう1度、1巻の表紙をば見てください。
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左が巴御前、右がエリザベート・バートリです。
巴御前は源平の時代に、女性でありながら薙刀を手に戦場を駆け抜けました。
漫画やゲームでもよく登場するのを見ます。この時代の女性としては規格外、かっこよすぎる生き方です。
エリザベート・バートリは、吸血鬼のモデルになったと言われる貴族です。
老いることを恐れ、若い女性の生き血を浴びることで美しさを保とうとしたと言われています。
効率良く血を絞るため、嬲るために作られたと言われる『鉄の処女』とよばれる拷問道具も有名です。
(本当だったかどうかは不明ですが、あまりに有名なエピソードだらけですね)
第1試合は、巴御前とエリザベート・バートリの戦いです。
各自のキャラを活かしたバトルはわくわくがとまりません。
先にあげた偉人も、どうやって戦ってくれるのか待ち遠しいです。
衣装や武器もキャラ特性がバリバリなので、目の保養にもなりますｗ
『終末のワルキューレ』でもありますが、この魔女たちの戦いを見ている観客たちも見所です。
巴御前を応援している源氏の皆さんとかｗ
戦場外での舌戦や、偉人の過去に何があったのかも注目です！！
こんな作品もおすすめ
『魔女大戦 32人の異才の魔女は殺し合う 』を読んで、ぶちおなりに選書してみました。
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『賭ケグルイ』
原作者が河本ほむらさんつながりです！
驚きました、本当に多才だなぁ～と。人に刺さりまくる作品を生み出しております。
原作者さんつながりで本を探すのも面白いです。
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『終末のワルキューレ』
アニメ化もされた人気作！神と人が戦っています。
あの人達がこんな戦いを！と度肝抜かれる新鮮バトル漫画です。
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『放課後のカリスマ』
世界中の偉人のクローンたちが通う学園が舞台です。
ナポレオン、ジャンヌ、ヒトラー…そしてクローンたちを脅かす巨悪の存在。
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『Dead by Daylight』
こちらはオンライン対戦可能なゲームです。プレイヤーはキラーとサバイバーに分かれて戦います。
キラーには、映画や他のゲームで登場したキャラが！
古今東西の人気キャラがぶつかりあえるのが醍醐味です。
まとめ
『魔女大戦 32人の異才の魔女は殺し合う』
あの人とあの人が同じ時代、同じ場所で会ったとしたら。
たらればを想像するのは、とても楽しいです。
まだまだこれから登場人物も増えて、さらに驚く魔女たちが登場するという期待があります。
カリスマ性をもった女性が、魔女と呼ばれるのだと思います。
意外とこういうところから歴史に興味をもったりもします。
知見や視野が広がるきっかけにもなるとこれ幸いです！
美女たちの豪傑っぷりをご堪能あれ！！！
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