ぶちおです。
カスハラ、認知度高まってますね～。
ぶちおが店頭で本を売っていた時、スーパーのレジ打っていた時、
カスハラという言葉が浸透していたら良かったなぁ～。
店員としてやり返せなかったもどかしさは、くすぶっていました。
当時の珍客エピソードは猫ミーム動画として昇華させてもらって、だいぶスッキリしましたが。
今回は過去のカスハラ経験と、逆に店員さんからこういうこと言われたんだけども、を記していきます。
カスハラ体験談
【カスタマーハラスメント】
客側から過度な要求や、いやがらせをすることです。
暴言、暴力、金銭の要求、長時間の拘束などなど、ハラスメントの種類も様々。
ぶちおも接客業が長かったので、色々な奴に遭遇してきました。
カスハラするような人は、客認定していません。
店員側がやらかしてのお客様からのお叱りはカスハラではないです。
｢お釣り間違ってるぞ｣
｢申し訳ございません｣
これなら、全然普通のこと。
というか、言ってもらって助かりますレベル。
｢お釣り間違ってるぞ｣
｢申し訳ございません｣
｢お前、バカだろ、ふざけんなよ｣
｢申し訳ございません、正しいお釣りお返しします｣
｢もっと誠意見せろよ、ちゃんと土下座で謝れ｣
こうなるとカスハラですね。
・スーパーのレジ打ちにて
よく来ていた潔癖おばさんは、レジの店員をわざわざ店内の別の場所に連れ出して1時間以上説教していました。
説教と言っても、わけのわからん持論と個人攻撃をしているだけなので本当理解不能。
ぶちおも何回かくらいましたが、ぼーっと商品棚を見てやり過ごしていました。
まともに聞いていたら、脳が壊れていたでしょう。
ぶちおがぼーっとしているのは潔癖おばさんも分かるので、何回か｢おい、聞いてんのか｣と言われました。
｢えぇ、まぁ｣と爪いじりながら答えるとまたヒートアップ。
火に油とわかっていた上での行動です。
まともに相手したくないなぁ～というせめてもの抵抗ｗ
当時はお客様には絶対に逆らわないが前提だったので、店員みんながそっとしておくしかないという対処方。
見て見ぬふりしか出来ない、時間経過を待つしかない。
・書店員時代にて
こちらは何個か猫ミーム動画にもしています。
暴れるために来店した奴、対応が気に入らないといって数時間拘束してくる奴、上の人が対応しても納得しなくて電話口で永遠に怒鳴っている人もいました。
よくそんなに怒りが持続するもんだなと感心しました。
当時も店員よりお客様が大事精神なので、しょうがない。
バイトも社員も、カスハラ客に遭遇したら【運が悪かったな】で納得しないといけないという。
しんど！！
正義はどこにあるんだｗ
もちろんクレームになって然るべきなこともありますが、何件も見てきて思うのはカスハラをする人の動機について。
【自尊心の修復】【ストレス発散】なのかなと思います。
心の余裕は全然ない人たちｗ
マウントを取らないと心のバランスが保てないような人達といいますか。
普通の生活の中で満たされないから、わざわざ弱者（店員）を見つけてマウントとってご機嫌になるんです。
ヤバイ人の周囲から人はいなくなりますが、店員はお店に行けば必ずいます。
あとは言いやすい店員にロックオン。
気が弱そうな人、立場的に言い返せない人を見つける能力だけは高い。
そんな虚しいマウント取りゾンビたちに付き合ってやる必要はない！
カスハラに付き合ったところで一利もないと気付いた令和の時代到来！！
お客様は神様じゃないｗ
神様かどうかはお前が決めるもんじゃない。
てか、元々対等だからな！！！！客が上とか思い上がるな！！！！
こっちが商品仕入れてやらなかったら買い物出来ないんだからな！！！
ぶちおは元気でやってこれたけど、心に傷負ってお店辞めちゃう人とか全然いるからな！！！！
はぁはぁ…
ぶちおにカスハラしてきた奴らの顔が浮かんで、興奮しました…
今だったら即刻しかるべき対応をして、出禁にしてやるぜ。
ハラスメント加害者は、ほとんど自覚がないです。
見知らぬ店員であれ、自分の知り合いの親族と思って接していきましょう。
そうすれば、変に気が大きくなったりしないはず。
世の中には変な人が溢れていますので、気をつけましょう。
自衛が大事。
店員さんからの助言
ぶちおは店員さんに上から目線で接していることはないように生活しています。
特にいつも担当してくれる店員さんとはお友達的感覚です。
そんなぶちおですが、最近続けて店員さんから色々とご指摘を受けまして！
ぶちおがカスハラ野郎だったら、店員さんに言い返したり施術代金の返金要求しますよ。
しかし、嫌な気持ちになるどころか、感謝の念が沸くという関係です。
店員さんも、ぶちおにカスハラ要素がないということが分かっているから指摘したのかもしれません。
・ヘッドスパサロンにて
フルフラットの台でヘッドスパをしてもらい、背中や足のマッサージもしてくれます。
足のマッサージが終わった時にこんな指摘を受けました。
寝ている状態のぶちおの足のつま先が伸びていると。これは癖なのかと。
絵でかくとこんな感じ↓
正常だと、ピンとはならないそうです。
これが正常↓
言われてはじめて自覚しました。
ぶちお、つま先伸びてるのがデフォルトかも！
伸びている方が楽だから、無意識にその状態になっているのだろうと。
この状態がデフォルトだと、むくみやすくなったり筋力が弱くなったりしてしまうらしいです。
いや、知らなかった！！！
体のつくりとかはプロから教えてもらわないと、なかなか。
自分で特有の癖とかは指摘してもらわないと気付かないですしね～
体のことを思うと、正常な状態にした方がいいので意識してつま先を伸ばさないようにしていますｗ
このセラピストさんには以前、ストレートネックや巻き型の改善法を教えてもらって治癒した経験もあり。
ぶちおのダメな部分を見抜いてくれるありがたい存在です。
・シェービングサロンにて
いつも担当してくれているセラピストさんが、ぶちおの顔の赤みが気になると。
元々赤みが出やすい体質なので気にしていなかったのですが、とにかく気になるの一点張りで。
原因が気になるから、皮膚科の受診をして欲しいとお願いされました。
長い間担当してくれているセラピストさんなので、思い入れも格別のようで。
｢1年前はこの状態じゃなくて、綺麗だったんですよ。何かあるはずですって｣と。
ぶちお的には赤みは出ても、痛みも痒みもない。
赤みが出るタイミングも謎。
食事後なら何かのアレルギー反応という可能性もありますが、そうでもなさそう。
不定期に赤いだけなので、日常に支障もないので皮膚科に行こうという発想もなかったのですが。
ちょっと抵抗して、近所の皮膚科は評判よくなくて～と言ったら、サロンの近くの皮膚科を紹介してくれました。
セラピストさん本人も通っている皮膚科。
ここまでされたら、無下にする訳にもいかないなぁと。
家族や友達だったらまた違いますが、店員さんと客の関係でここまで言うというのは。
かなりの勇気がいるんじゃないでしょうか。
ぶちおがへそ曲げて店から遠ざかる可能性だって、ゼロではない。
それでも気になる症状だから病院で診察してもらいたいと。
良い人達に会えたなぁ～としみじみ。
うんうん。
どちらのサロンも、干渉しないことを売りにしています。
化粧品やケア用品のセールストークもしないし、次回の予約を向こうから聞いてくることもないです。
お店からちょっとでも圧をかけるようなことをしない、それが売りの中。
ぶちおにはグイグイ言うｗ
言った方がいいかな、と思ったことを伝えてもらって感謝です。
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相手を思いやるムーヴを見つけることが大事ですが、変な角度になるとそれもまたハラスメントになります。
｢足の角度おかしいですよ、気をつけてください｣｢顔赤いですよ、早く病院行って下さい｣と一方的な感じだったら、ぶちおはサロンにもう行かないでしょう。
何回も通っているし、本当に心配しているんだなぁというのが伝わりました。
言われてもぶちおは嫌な気持ちにはならなかった。
信頼関係大事。
でも、信頼度とか可視化できないから距離感間違えて大暴れする人も増えている。
人との距離感バグってる人、会話が成り立たない人、周囲から孤立している人はカスハラの種をもっていると思います。
他人からの指摘は耳が痛いものですが、聞く耳は残しておくべき。
ぶちおはカスハラされて嫌だった記憶しかないので、カスハラはしない人間でいたいです。
良き関係の輪を保ちたい。
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